コーチングの神様が教える「できる人」の法則

  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532313562

感想・レビュー・書評

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  • 非常によかった。一般的なコーチング本は「いかに人格者になるか」を説いているようで、抵抗があるが、筆者は、悪い癖の中で、周りの半数以上が受け入れ難いと思っている癖を治すだけでいいと語る。360度フィードバックを受けることはないので、なかなか自分を客観視できないが、他人からのフィードバックは敏感になろうと思った。

  • わかりやすかったが、読み終えることを急いだためか、もう一度読んだほうがよさそう。中身は濃い。

  • P60
     何か一言価値を付け加えようとする悪い癖
    P61
     えこひいきする
    P72
     他の人を勝者にすべきあり、自分自身が勝者になる必要はなくなる
    P180
     どうすれば私はもっとよくなれるだろう?
    P182
     ジョハリの窓
    P189
     最高のフィードバックは観察から得ることができる
    P216
     「1/2/3/7」と飛ばしてしまうとうまく行かない、4/5/6を含める必要がある。
     それはボスであり、横(同僚)であり、下(部下)である
    P241
     感謝のコースでA+の成績を取る
    P247
     人は理解すれば実行する、という1つの大きな誤った仮定
    P251
     夜のフォローアップ習慣

  • 日本ではまだ浸透していないが、海外の企業の経営者には「コーチ」と呼ばれる人がいて、常に客観的なアドバイスをくれるらしい。

    要は・・・

    【成功し続けるためには、『素直』であること】

    ということだ。話に耳を傾け、アドバイスをありがたがり、常に内省し、現状に満足せず、偉ぶらず、他者へ感謝する。


    ☆著者はコーチングの神らしいが、そのコーチング料は

    250万ドル・・・・  

    もっとまけろ

  • 5・「コーチング」あたりのキーワードでヒットして、Amazonにて購入。響いた。「人を傷つけるコメントは『それは真実か』が問題ではなく、『それは言う価値があるのか』が問題である」なるほど確かに。「(ものすごくすごい人は)誰かと一緒にいるとき、その人がその場でいちばん重要な人間だと思っているように感じさせる。」誰にでもそう接するらしい。イイよね。嫌いな人とか親が相手やとついつい邪険に応対していたね反省。からの周りのみんなへ感謝。今の自分があるのは周りのおかげ。うん、いい本に出会えた。今日からは仏晴樹(^_^

  • 職場に困ったさんがいるのでなんとかできないかと思い購入。

    結局、この本の結論としてはやる気がない人をやる気を出すのは困難だと言う事。

    やる気が有る人に対して正しい道を示すというのがこの本の著者のスタンスだった。

    ということで第一目標は達成できなかったが、会話について今までなかった概念が得られて個人的に非常に有用だった。

  • アソシエ 今読むべき本から

  • 私たちは日頃、間違った行動の習慣から、対人関係を悪化させていることに気付かないことが多い。
    極度の負けず嫌いから、討論の趣旨を忘れ、勝つことにこだわってしまったり、自分がいかに賢いかを見せたい欲望にかられるのだ。
    潜在意識の中の他人に対する否定的な思いを無くすことから始めなくてはならない。
    人の話もよく聞ける聞き上手になり、感情のコントロール力も上げていきたい。
    この本は、人間関係をスムーズに運ぶためのヒントが散りばめられている。

  • ビジネス書の定番なので読んだが、いたって当たり前のことが記載されている。でも当たり前のことに気づくため、一度は読んでおく意味がある。でも実践は難しいかな。
    ※日本語タイトルがなあ。レジに持っていくのが恥ずかしい・・・原題は「What Got You Here Won’t Get You There」

  • リーダーなら読むべき本です。

    結果を出すために高いレベルを求めていくと、知らないうちに仲間を傷つけたり、萎縮させていることがあるんですよね。

    私も、良かれと思ってアドバイスしたら、実は恨まれていたりしたことも数えきれないです。

    そんな人が良いリーダーに変わるためのコーチングをしてくれる本です。

    結果を出すことと、良い人の両立は難しいけど、あの人と一緒に働きたいと言ってもらえるように頑張って改善しょう。

    耳が痛いことばかりですが、説教臭くないので、結構オススメです。

    【備忘録】
    嫌な人にならないためには、何かするのではなく、余計なことをしないこと

    【悪い癖】
    極度の負けず嫌い
    何か一言価値を付け加えようとする
    善し悪しの判断を下す
    人を傷つける破壊的コメントをする
    腹を立てている時に話す
    否定や上手くいかない理由を言う
    人の話を聞かない
    責任回避する
    私はこうなんだと言い過ぎる

    話さないことは自制心のいること
    話す前に考える
    敬意を持って聞く
    言う価値があるか自問する

    話してる人に集中する

    ありがとうって言う

    私の取り扱い方法を書いてみる

    年老いた私が、私にアドバイスするならと考え、それを実行する

    やるべきことから目を逸らさず、ショートゲームの練習をしょう。

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著者プロフィール

世界で最も有名なコーチの1人。「Thinkers50」ランキングにおいて、過去2度にわたり「リーダシップ思想家」の第1位に選出された。「全米No.1のエグゼクティブ・コーチ」(Inc誌)、「最も評判の高いエグゼクティブ・コーチのトップ5」(フォーブス誌)、「エグゼクティブ教育のトップ10」(ウォール・ストリート・ジャーナル紙)、「世界的なビジネス思想家トップ15」(ザ・タイムズ紙)など、各紙誌からも高く評価されている。日米でベストセラーとなった著書『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』はAmazon.comによってリーダーシップ論のベスト100冊に選ばれた。これまで150人以上の大企業CEOや経営陣にコーチングしてきた。現在はダートマス大学タック経営大学院にて教鞭も執る。

「2019年 『コーチングの神様が教える「できる女」の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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