人生に悔いを残さない45歳からの仕事術

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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本棚登録 : 94
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532318079

感想・レビュー・書評

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  • 45歳を過ぎ、こういう本も読みたくなる年頃。。残りの会社生活を現実に即して冷静に見つめることがまず第一で、その上で残りの期間を充実したものにするために、仕事の方法、スキル、人間関係、体力強化などもう一度見つめなおそうというメッセージ。変に浮ついたり、悲観的になることなく、地に足をつけてしっかりと生きたいですね。

  • 45歳、というキーワード(個人的)に引かれて手にした。
    最初の方でわかるが、ある程度役についている人が読んで考えるような内容である。
    レールにそのまま乗っていけるかどうか、あるいは乗っている人が読んで選択することを動機づけるものであり、それ以外の人は自分なりに考えて実行内容をあげていく必要がある。

    違う見方をすれば、レールに乗っている人はすでにそれなりの考えや行動をしてきた人であり、この本を手に取ることはないであろう。
    岐路に立っている人は、この本だけでなく、いろいろな本をすでに読んでいて、おそらく今後も違う本を手にすることになり、場合によっては迷い続けて役職定年を迎える。

    と、(本書からは反対の)ネガティブなレビューだが、読む人の立ち位置によってはほんの一部しか参考にならないようなものである。書籍のタイトルは無視し、覚悟あるなら手にとってほしい。
    (読む時間もその人の人生の中でのコストなので、辛口でした)

  • メルカリ売却済み

    なんともキャッチーで衝動買いしてしまうタイトルだ。
    ダイダイ色の表紙が目に飛び込んでくる。

    メモ
    •リタイヤ後は自分は何をするのか考える。
    •決断をするとき重要なのは大局観である。

    「この本のメリットを10秒で話すと、なんて話す?」
    →40歳代半ばの会社員が自分の仕事での立ち位置を確認して、その実力を冷静に判断する指標とあり得る。その上で、どのように行動するかも、言及されている。

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著者プロフィール

植田統(うえだ・おさむ)
国際経営コンサルタント、弁護士、名古屋商科大学経営大学院(MBA)教授。
1957年東京都生まれ。東京大学法学部を卒業後、東京銀行(現・三菱UFJ銀行)入行。ダートマス大学エイモスタックスクールにてMBA取得。その後、外資系コンサルティング会社ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン(現PWCストラテジー)を経て、外資系データベース会社レクシスネクシス・ジャパン代表取締役社長。そのかたわら大学ロースクール夜間コースに通い司法試験合格。外資系企業再生コンサルティング会社アリックスパートナーズでJAL、ライブドアの再生に携わる。2010年弁護士開業。14年に独立し、青山東京法律事務所を開設。
著書に『人生に悔いを残さない45歳からの仕事術』『企業再生7つの鉄則』(いずれも日本経済新聞出版社)、『残業ゼロでも必ず結果を出す人のスピード仕事術』(ダイヤモンド社)、『日米ビジネス30年史』(光文社)などがある。

「2022年 『2040年 「仕事とキャリア」年表』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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