YESの9割はフロントトークで決まる!

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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本棚登録 : 94
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532321925

作品紹介・あらすじ

いずれも、実際の営業現場で使える事例を豊富に交えている。

・営業は「モチベーション」の前に「分析力」 ・「なんか分析」をする
・身体ではなく、脳に教える ・疑っていたら売れない
・「あなたの商品が解決できること」シート ・物を買うときの3つの問題
・“あの不安"を消さないと売れない? ・「情緒能力」の柱
・人は好きな人から買う! だから好かれる人になる ・風呂敷リスニング
・導入トークのテクニック~お客さまの「問題探し」
・「あなたの悩みを解決できる可能性を持っていることが、私はとてもうれしい」
・「トーク上、いっさい嘘を言ってない」姿勢 ・売れないのは価値が○○を超えてないから!

……など、著者ならではの軽やかな筆致で、
「売れる営業」の本質を説く!

若手営業マンはもちろん、
年齢も役職もソコソコあがってきているのに、
新人時代とやっていることは何も変わっていないのではと悩んでいる営業マンにも!

感想・レビュー・書評

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  • ありがちな内容、でも中途半端

  • 実際に筆者が目の前で抗議してくださっていると思えるほど、本の内容を非常にわかりやすくイメージすることが出来ました。
    ミッキーマウスの耳をつけるという例えには、学ぶことが多くありました。

  • 『YESの9割はフロントトークで決まる!』(著:和田裕美)

    付箋部分を抜粋します

    ・相手が興味のある情報や知りたい内容は、それぞれだからこそ、相手が何を知りたいのか、相手を知ることが
     商品知識ということです(p17)

    ・あなたが売っている商品は、どんな悩みを解決してくれるのか。どんな「問題解決」のために生まれたのか。
     どんどん掘り下げてみてください。必ずそれを求める人がいるのです(p22)

    ・気づきを起こして、未来をつくる。その未来を欲しいか欲しくないかが、「今、買いたい」につながります(p34)

    ・夢に期限をつけると目標に変わるのです(p67)

    ・相手のことを知らないままで「これいいですよ、あれいいですよ」というのはおかしいですよね。相手のことを
     知っているから、どんな色が似合うとか、相手の健康状態がわかるから、何を食べたほうがいいとか、相手を知っているから
     結果的に何がいいかを勧められるのです(p69)

    ・イメージできないことって、結局、他人事になってしまうんです(p71)

    ・お客様がお金を払うのは、その「未来」という付加価値に対してです(p74)

    ・あなたの商品やサービスがもたらす付加価値はなんですか?
     3年後、5年後、どんなわくわくしたものが、買った人の人生にやってくるのでしょうか?(p75)

    ・つまり、人はそのわくわくした「想像」にお金を払うわけなのです(p77)

    ・人は、予算や自分の今の器を考えて、「私にはこの程度のものかな」と勝手に制限をつけていることが多いのです(p81)

    ・人間の「こうなりたい」という願望には、わくわくするものを得たいという感情と、ビクビクするものを避けたいという
     感情の2つがあるわけです(p87)

    ・「それ、いつまでに手に入れたいですか?」(p88)

    ・目の前にお客様がいるときだけは「自分の得」は横に置いて「相手の得」に意識を向けてほしい(p94)

    ・ちゃんと自分で競合他社を、時には相手の商品を買ってみてしっかり勉強しておくこと(p141)

    ・「あなた」そのものの土台を「売れる」に変えることから始めないといけないのです(p154)

  • 『YESの9割はフロントトークで決まる!』(和田裕美著/日本経済新聞出版社)vol.458
    http://shirayu.com/blog/topstory/sales/6960.html

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著者プロフィール

和田裕美(わだ・ひろみ)
作家、京都出身。
外資系教育会社での勤務経験から『世界No.2営業ウーマンの「売れる営業」に変わる本』を上梓しデビュー。著書の累計は230万部を超え、女性ビジネス書作家の先駆けと呼ばれている。『ファンに愛され、売れ続ける秘訣』『人に好かれる話し方』『人生を好転させる「新・陽転思考」』小説『タカラモノ』、そしてロングセラーとなる『和田裕美の営業手帳』など著作多数。華々しい経歴の陰にあった家庭環境や自身の極度な引っ込み思案を背景に書いた絵本『ぼくはちいさくてしろい』は、道徳科教科書『いきるちから』に掲載されている。NHK Eテレ「芸人先生」レギュラー出演、FM FUJI「WADA CAFÉ」パーソナリティーなどメディアでも活躍。
2023年、自身の小説『タカラモノ』を舞台劇化した。

「2023年 『2024 W's Diary 和田裕美の営業手帳2024(サックスブルー)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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