「家を買おうかな」と思ったときにまず読む本 改訂第3版

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532356958

感想・レビュー・書評

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  • 家を買う時に考慮すべき点がまとまっていて参考になった。
    ローンの組み方や種類の違いなど、資金面についての内容が厚めに記載されていた。
    元金返済と元利返済、固定と変動、慎重に考えねば。。

  • 家を将来持ちたいと思って一読。
    この本に書かれてる貯蓄ができて買えちゃう様な「一般的」な家庭は今や少ない。
    物価高がベースアップに伴ってない上に、奨学金や消費者金融を使ってやりくりしている家庭が増えている中で、この本に書かれてる内容で考えてたらダメだ。
    多重債務者や貯蓄が少ない人でも家が欲しい人向けの本を書くべき。日本経済新聞社ならそういった層へも夢が叶う本を出すべきだ。

  • 勉強になったことも多かったが、意外と自分がしっかり考えて家を買おうとしているのだなということがわかった。ローンの組み方、買うときに気をつけるポイント、参考になったが、あまり必要ではなくなってしまったかも。

  • 家賃とローンの比較から始まり、ローンの仕組みや減税制度、保険なども言及されている。また、新築と中古物件についてだったり、一戸建てかマンションか、など住まいの支払いに関する様々な事が書かれている。
    正直前半はまだ読みやすかったが、後半になるにつれ金利の話がたびたび出てくるので数字の比較ばかりでかなり読みにくかった。とは言え、それ相応の知識があれば図解が多く、自分の様に知識を得ようと興味本位では無く、購入の意思があり必要があって読む人には理解しやすいと思う。
    とりあえず自分にはFPは無理だなと感じた。

  • 本当にそうだろうかと問題提起されていたこと。手持ちのお金があっても、金利が低いから借りた方が得ということを理解するのに時間がかかった。

  • 家が欲しいなと思っているものの、知識0だったのでまず読んでみた本。
    いやー知らないことがたくさんあったので、勉強になった。
    今は低金利だからって金利なめてた。
    ローンの組み方も色々あり、将来かかる子供の学費なんかも考慮して、しっかりプランニングしようと思った。
    頭金と諸費用、頑張って貯めよう。。

  • リタイアメントプランとして、リバース・モーゲージ(将来の売却益を先に年金形式で受け取る)。
    cic, jicc
    建物の火災保険だけでなく、個人賠償責任保険と家財の火災保険も忘れずに。
    建設住宅性能評価書。

  • 2016.5.19

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著者プロフィール

ファイナンシャル・プランナー(CFP®)、1級ファイナンシャル・プランニング技能士。千葉商科大学大学院MBA課程(会計ファイナンス研究科)客員教授。兵庫県神戸市生まれ。慶應義塾大学商学部にて保険学を専攻。損害保険会社、生命保険会社勤務を経て、1998年にFPとして独立、現在に至る。「なごみFP事務所」にて主に個人のコンサルティングを主軸に、講演・執筆活動を行っている。二児の母。
教育費関連の主な著書に『「教育費をどうしようかな」と思ったときにまず読む本』(日本経済新聞出版社)、『「奨学金」を借りる前にゼッタイ読んでおく本』(青春出版社)、『親と子の夢をかなえる! “私立”を目指す家庭の教育資金の育てかた』(共著・近代セールス社)などがある。

「2021年 『緊急対応版「奨学金」上手な借り方 新常識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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