- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532359119
感想・レビュー・書評
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端的に言えばアクティブファンドはプロがうじゃうじゃいるから、それに個人が勝つことは到底敵わない。だから長期的な目線で確実に勝てる方法を選択しよう!と言った内容だと思うが、とにかく小難しく頭に入ってこない…有益な情報がそこに書いてあるのは何となく分かるのだが。何度か読み返さないと理解出来ないので、馬鹿なりに頑張ってみますかね。
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重要な部分が多すぎるので、何回も読むべし!
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インデックスファンドがいかに最強かを徹頭徹尾説き続けてくれる本。はい、理解しました!インデックスファンド一本で行きます!と途中から言いたくなるくらいでした。笑 訳のせいか、国の違いのせいか、ちょっと頭に入りづらかったです。
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投資をやる上で読んでおいた方がよいですね。
株、債券を中心に最後に不動産、オルタナなども書かれています。 -
少し難しい。読みにくい。
インデックス投資のすすめ。 -
投資は儲ける、すなわち勝つために行うものではなく、失敗しない、つまり敗者のゲームとして捉え、主張を展開している本。
著者の一貫した主張は、アクティブ投信より、インデックス投信の方が長期的な資産形成に向いているというもので、ライフプランに合わせ、長期間複利効果を狙い積み立て投資を推奨していた。
現在の投資手法のトレンドになっており、インデックス投資のメリットはよくわかると思う一方、一通り投資の勉強を行っている者にとっては陳腐な内容で、新しい知見は得られないと感じた。 -
バートン・マルキール著「ウォール街のランダム・ウォーカー」と並ぶ投資哲学の名著。23章にわたってチャールズ・エリス氏による客観的事実と投資の正解が語られる。
投資は「敗者のゲーム」であり、ミスをしない・負けないことが重要。つまり敗者にとって最良の選択はインデックス・ファンドへの長期投資である(少し違うがFIREのS&P500やオルカンへの全突っ込みは正しい戦略ということ。30~50年単位で見れば)。特に面白い観点は、例えばあなたが60歳だとしても正しい投資戦略は債券や預金ではなく株式投資であるということ。なぜなら子供や孫も含めれば長期投資が実現できるから。それくらいのスケール感で投資を捉える必要があるということだ。
大暴落で自分を見失いそうな方、大暴騰で有頂天になっている方、いずれの方にも基本に立ち返って(ときには面白みはないものの)優れた投資手法として方針の再認識と点検をする本として非常におすすめである。