- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784533023378
感想・レビュー・書評
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仕事で筑豊地方にローカル線で出向き、そういえばこのあたりに廃線が多かったよなあ~と思って、本棚から取り出して再読。
同じように廃線跡を細かく訪ねることはできそうにないけど、読んでいくだけで引き込まれてしまう。 -
かなり前の本なので、今はまた状況も変わっているだろうが、歩き易い場所や入れない場所なども書いてあり、読み物として面白いだけではなく、ガイドブックとしてもきちんと使えそう。
写真も良い物が多く、その写真を撮影した場所も地図で詳しく示しており、本当に親切で丁寧。
お金と時間があれば、載っている全ての場所に行きたくなる。 -
華々しく開業したはずの鉄道もやがて自動車の台頭、鉱山などの地域産業の衰退などで廃止へと追い込まれてゆく。
中には諸々の理由で開通せず、工事半ばでそのまま放置された鉄道も。
人間が介在するものには必ず、その存在する意味が有り、また歴史がある。
文字通り、無用の長物と化した跡地・構造物に触れ、その思い、過去の事実を汲み取ること。
本書はそのためのガイドブックです。 -
図書館で借りてきました。日本にはこんなにあちこちに鉄道があったんですねえ。大船のモノレールは一度乗ったことがあるような気がするが…まだ休止中だったんだ。
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発行から時間が経ち、現状と変わっている部分も多々ありますが、廃線跡を探索するものにとっての貴重な資料です。宮脇俊三さんの文章も素敵です
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鉄道オタクとはちょっと違った
廃線となった鉄道路線の歴史。
面白かったです。
シリーズ化されている理由がわかります。<(_ _)>