文豪の愛した東京山の手 (JTBキャンブックス)

  • JTB
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 10
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784533025822

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 近藤富枝 監修、文芸散策の会 編「文豪の愛した東京山の手」、1996年発行。ダンディズムの元祖、生粋の都会派、下町育ちの龍之介は、山の手(山の手と言えるかどうか微妙ですが)田端に。新婚時代は鎌倉、横須賀にも住みましたが、大正3年から昭和2年まで田端で過ごした。当時を覚えているのは山茶花の木だけでしょうか。二階の書斎から眺める駒込台の景色が気に入っていたそうです。津和野藩の典医の家に生まれた鴎外。数年にわたる独逸留学、軍医というエリと生活、文学者と軍医、千駄木の観湖楼は今は鴎外記念本郷図書館に。

全1件中 1 - 1件を表示

文芸散策の会の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×