交通ライター。1952(昭和27)年、名古屋市生まれ。名城大学卒業。
名古屋駅の近くで生まれ育ち、今も居住する生粋の名古屋人。
周囲の環境から鉄道に興味を抱き、半世紀にわたり名古屋都市圏の鉄道の動向を記録してきた。
旅行業界で活躍した経験もあり、実学を活かし観光系の大学や専門学校で観光学の教鞭をとり、
鈴鹿国際大学(現:鈴鹿大学)など複数校では客員教授も務めた。
また、旅行業が縁で菓子業界とのパイプもでき、製菓会社で観光土産の企画や販路開拓にも活躍。
総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者、鉄道旅行博士、はこだて観光大使(函館市)。
主な著書に『名古屋駅物語』・『名古屋鉄道 今昔』・『名古屋発 ゆかりの名列車』(交通新聞社新書)、
『117系栄光の物語』・『パノラマカー栄光の半世紀』(JTBパブリッシング)、
『まるごと名古屋の電車 ぶらり沿線の旅』シリーズ(河出書房新社)、ほか多数。
ちなみに、本書はこれらの50作目となった。
「2019年 『DD51形 輝ける巨人』 で使われていた紹介文から引用しています。」