名鉄電車 昭和ノスタルジー (キャンブックス)

著者 :
  • ジェイティビィパブリッシング
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784533091667

感想・レビュー・書評

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  • 昭和時代の名鉄の名車を扱う本。この本も「いもむし」と「なまず」をフィーチャーしすぎな感は否めないけど、同じ著者が河出書房新社から出版した「名古屋の電車 昭和の名車」ほど偏っていなくて一安心。今は無き挙母線(上挙母~大樹寺)の写真や、名古屋城の外堀の中(堀川~土居下)を走っていた頃の瀬戸線の写真が載っていて貴重な本。特に600V時代の瀬戸線の写真が豊富で素晴らしい。外堀の中にあった「ガントレット」は、鉄道配線(廃線ではない)マニアの間ではあまりにも有名だよね。

  • 祖父・祖母のうちのそばを走る路線が詳しくのっていて、興味深く読めました。

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著者プロフィール

交通ライター。1952(昭和27)年、名古屋市生まれ。名城大学卒業。 
名古屋駅の近くで生まれ育ち、今も居住する生粋の名古屋人。 
周囲の環境から鉄道に興味を抱き、半世紀にわたり名古屋都市圏の鉄道の動向を記録してきた。 
旅行業界で活躍した経験もあり、実学を活かし観光系の大学や専門学校で観光学の教鞭をとり、 
鈴鹿国際大学(現:鈴鹿大学)など複数校では客員教授も務めた。 
また、旅行業が縁で菓子業界とのパイプもでき、製菓会社で観光土産の企画や販路開拓にも活躍。 
総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者、鉄道旅行博士、はこだて観光大使(函館市)。 
主な著書に『名古屋駅物語』・『名古屋鉄道 今昔』・『名古屋発 ゆかりの名列車』(交通新聞社新書)、 
『117系栄光の物語』・『パノラマカー栄光の半世紀』(JTBパブリッシング)、 
『まるごと名古屋の電車 ぶらり沿線の旅』シリーズ(河出書房新社)、ほか多数。 
ちなみに、本書はこれらの50作目となった。

「2019年 『DD51形 輝ける巨人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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