立ち止まってもすぐに前進できる 「打たれ強い心」のつくり方

  • 日本実業出版社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534044617

感想・レビュー・書評

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  • この本を選んだ理由:
    頂き物です!

    この本に感動した理由:
    「考え方」を鍛えることが大切だと思った。
    何が起こるかはコントロールできないが、どう受け止めるかは変えられる。

    自分にどのように影響したか:
    受け止め方を変えたり、自分を褒めるほうにトレーニングしたい。
    でも、自己啓発系の本は読み過ぎないようにする…。。。

  • ◆ピンチの自分をコントロールするコーピング力
    ・逆u字の原理

    ストレス低すぎ 
    最適 最高の実力発揮の心理状態
    ストレス高すぎ

    ◆考えた通りの自分になる思考力
    ・心の4つのサイクル
    1 刺激
    2 評価
    3 感情反応
    4 身体反応

    評価の部分を正しくしていく評価コーピングが打たれ強い心を作る

    ◆あえて自分をマイナスに傾ける適当力
    適当力とは完璧を求めるから必要

    7つの適当力
    1 自分の価値観と他人は違うという適当力
    2 自分が知らなければいけないことに集中する適当力
    3 自分の正義感に固執しない適当力
    4 6割やれたら自分を褒める適当力
    5 失敗間違いは成功への経路であるという適当力
    6 自分が間違った時謝れる適当力
    7 自分の能力不足に対して我慢できる適当力

    ◆自分と社会のバランスを上手にとる立ち位置力
    ・自己内省力と自己客観力

    ・褒められるときは行間を読む
    ・感謝して消す 
    褒めてもらったら素直に喜びその気持ちは削除するよう消す
    ちやほやしてもらうとき冷静な自己客観力が必要

    成功はプロセスでありステータスでない
    ザ・シークレットに登場した心理学者デニス・ウィートリー氏

  • コーピングの入門として、きちんと説明されています。
    図式されていないので、若干目で見て理解する
    昨今の自己啓発図書に慣れているチラ読みサラリーマンには
    もっと優しいコーピング本があるので、本書と合わせて読むと
    よくわかるかもしれません。

    半分くらいは自己分析や説明になっていますが、
    後半の、どうやって自分が陥っている考えグセを修正するかが
    説明されていて、コーピングを他で読んでいたら、
    いきなりそこから読んでもいいかも。

    考え癖に対処しようとする戦う大人への良書。

  • 自己分析ありつつ

    当たり前のことを言いつつ

    良いこともいいつつ

    的な本

    サクッと読んで

    いいとことっちゃうよ

    サーチ本って感じだね

    僕の場合

    怒られると

    意外と凹む

    期待にこたえられないと

    次は期待してもらえないんじゃないかって

    ちょっと思う

    まぁ

    上記はエゴなんだけど

    最近はエゴをキャッチできるようになってきているので

    そんなに思うこともないんだけど

    相手の期待にこたえられないと

    なんか

    差身にしい気持ちになる

    自分を責めたくなる

    そういう性格なんだ

    意外といい奴なんだ

    ガンバリ屋さんなんだ

    そういう意識を持つこと

    だから

    とにかく自分をほめる

    できた自分をほめる

    良いアイデアを出した自分をほめる

    とにかく

    自分のことをほめまくること

    そうすると

    自分に誇りを持てて

    自分らしく生きれて

    それが良い波動になって

    自分も周りの人々も

    HAPPYになっていく気がする、

    それが

    ぼくの軸

    人間

    自分の軸を持つこと

    自分を大切にすること

    ほんと必要なことだと思う。

    そのためには

    アウトプットアウトプット

    もっともっと

    僕はアウトプットしたい

    言葉にならない思いを

    出していきたい

    って思いました。

  • ・響いた言葉
    -「いま、ここ」でできることに意識を集中する。起こってしまったことの原因を考えるのではなく、現状どうあるべきか、これからどうすべきか、に注力。
    -状況に対して「自分だけの損得勘定」ではなく、「相手も含めた損得勘定」を考える。
    -(ネガティブな事象、失敗に足して)事実と自分の意見は認める
    -何事に対しても、「ありがとう」と考える
    -行動に意味付けをする。「神様が今日という一日を与えてくれた」と何気な事象・行動に感謝し、意味付けをする

  • 落ち込んだときに手をとった本。
    打たれ強い自分になる本。
    読むと落ち着く。

  • 「打たれ強い心は、その人が生まれ持った才能ではなく(略)誰でも身につけることが可能なのです」(「はじめに」より)
    この文章に魅かれ購入。わたしがやりがちなことだが、「強くならなきゃ」と自分を鼓舞し続けることでは、いつか心に限界が来る。この本では、何段階かに分けて具体的に挿絵つきでその手法を紹介しているの。

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著者プロフィール

五輪メダリスト/スポーツ心理学者(博士)/慶應義塾大学特任准教授。1967年東京生まれ。1988年ソウル五輪シンクロ・デュエットで銅メダル獲得。日・米・仏のシンクロ代表チームのコーチを10年間歴任。米国大学院で修士修了(スポーツ心理学)。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科で博士号取得。日本スポーツ心理学会認定スポーツメンタルトレーニング上級指導士として、トップアスリートから経営者・医師・研究者などに心理コンサルティングを行う。また心理学をベースにした企業研修や講演も数多い。国際オリンピック委員会(IOC)マーケティング委員、スポーツ庁スポーツ審議会委員、報道番組コメンテーターを務めている。『人生最強の自分に出会う 7日間ノート 超一流のメンタルをつくる感情整理プログラム』『99%の人がしていない たった1%のメンタルのコツ』ほか著書多数。フランス人の夫との間に一男一女。

「2022年 『心の整えかた トップアスリートならこうする』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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