- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534046567
感想・レビュー・書評
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できればお世話になりたくないが、残念ながら手元に置いておきたい一冊ではある。これで解雇ができるとは思わないが、基本的な心構えはよくまとまっていると思う。
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とても繊細な案件であるが故に、丁寧かつ事前から綿密に計画立てて取り組んでいく必要がある事を深く理解させられた。
社員全員がハッピーに働ければ幸せであるが、企業においては実現したい「理念・社是」があり、それを実行・共感できない人とは袂を分かつ方がお互い幸せなのかもしれない。 -
2019/2/6〜2/15
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一応合法的なマニュアル本という体裁ではあるが、「過度な退職勧奨で自主退職に追い込む方法」的な部分も散見され、場合によっては違法になる可能性もある。本書の最後で、組合に駆け込まれる、労働審判に持ち込まれると厳しいくなる書いてあるのが証左である(その前に何とかしとけというのが本書の論理)。こういう人が労働局の相談員をやってる事に驚くが。
退職に追い込む方法がいろいろとパターン整理されているので、労働者サイドがこの手の本を読んで会社のやり口を研究するにはそれなりに役には立つ。 -
タイトルはかなり挑戦的である。労働者を思いやること、契約という約束を守ることが一番重要である。
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同じような状況を体験きたので、読んでて実感がある