20代の勉強力で人生の伸びしろは決まる

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  • 日本実業出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534048288

感想・レビュー・書評

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  • 社会人1年目の時に買った時は、ふむ、なるほどってなったけど、社会人生活を数年経て、作者の言いたいことは根性論っぽいなと思ってしまった。でも、20代の前半くらいならこれくらい意識高い方が良いのかもしれないと思ったので2。

  • 正直内容と文章の書き方というのか、言い方があまり好きではなかった。個人的な問題だと思われる。しかし勿論なるほどと思うこともあり、以前どこかで聞いたような“重要な”話題も多く見受けられた。吸収したいところだけ、というのは考えが偏るという意味でよろしくないのかもしれないが、腑に落ちないことは行動に移せないので今はこれで良いと考える。心響いたことは実践あるのみ。

  • まぁよくある自己啓発系な本。
    ただ、アイデアは101個目からというのと、デザインが素敵というのは印象に残る。第一印象は信用するなっていうのも面白かったかな。自分がいちばん良くないと思ってるところを過剰に隠そうとするところがあるというのは参考になるかも。

    それぐらい。

  • ①雑用で社内ナンバーワンになる
    この点はコロンでも既に多くの人が意識していると思いますが、本の中におもしろい一節があったのであえて紹介してみます。

    豊臣秀吉が冬の寒い中、織田信長の草履を自分の懐に入れて温めていた。
    草履を温めたから、豊臣秀吉は出社したのではない。
    豊臣秀吉は普段からすべての仕事を「企画」していた結果、たまたま草履を温めていた行為が信長の目にとまっただけの話だ。

    こじつけ甚だしいですが、おもしろい解釈ですね。
    単なる雑用こそ雑にこなさない。同じ雑用でも、他の人の10倍の成果が出せるかもしれません。
    また、雑用を真摯にこなすからこそ、信頼されてより大きな仕事が任せられるのでしょう。

    コロンの業務でも、ゴミ捨て、コーヒー入れなど、一般的に雑用と呼ばれる仕事があります。
    それらにとことん全力で取り組んで、自分らしい仕事をしていきたいと改めて思いましたとさ。

    ②熱意はスピードで伝える
    「締め切りギリギリに終わらせた仕事はセーフではなくアウト」ということを肝に銘じました。
    どんな雑用でも依頼されたら即座にやる。締め切りが明日なら今日中になる。お誘いの返事も即座にする。複数の日程を提示されたら一番最初の日程で返事をする。などなど。
    こうすれば、たしかに熱意が伝わりそうです。熱意を伝えるには、質よりもスピード。

  • さらっと読んだ。
    雑用でもなんでも適当にやらない。これ重要。
    あとは、最初の三か月が重要みたい。ここでヒットうつと、がらっとイメージ変わる。

  • なるほどーと、そうかなーが半々ですね。。。
    このタイプの本の中ではちょっと高圧的な感じで。
    私には言い回しなどが合いませんでした。
    共感できる部分もあります。

著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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