宇宙飛行 行ってみてわかったこと、伝えたいこと

著者 :
  • 日本実業出版社
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本棚登録 : 122
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534048479

作品紹介・あらすじ

「若田光一自らが撮った多くの写真」と「63のQ&A」で体感する宇宙-。

感想・レビュー・書評

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  • 先日参加した一箱古本市の流れで手に入れたのですが、、
    こういった出会いがあるから、本屋巡りはやめられません。

    こちらは宇宙飛行士・若田光一さんへの、一問一答がまとまった一冊。
    印象的な写真をたくさんに織り交ぜながら、全部で63問。

    そして折々に差し込まれている「私を支えてきた言葉」も、
    古今東西、現実、仮想の人物を問わずに取り上げられていて、興味深く。

    宇宙、自分の孫くらいの世代には、普通に行けるようになってると、いいなぁ。
    「UC」のスタートは西暦2050年位でしたっけ、、どうでもいいうろ覚えデス。

  • 宇宙飛行 行ってみてわかったこと、伝えたいこと 単行本(ソフトカバー) – 2011/9/23

    宇宙飛行士が疑問に答える
    2012年3月22日記述

    宇宙飛行士の若田光一さんが宇宙飛行士や宇宙の質問に答える方式で編集されています。
    なんと言っても共に掲載されている豊富な写真が魅力的です。
    写真に出てくる地球の美しさは実際に宇宙から見れば更に強烈だろうと思われる。
    宇宙飛行士ってどんな事をしているのだろう?と疑問に思う方は是非一読してみて欲しい。
    国際宇宙ステーション内でどんな生活をしているのかなどがはっきりする。
    小中高校生の方は宇宙を目指すための具体的な動機づけになるだろうし、
    勉強に取り組む励みになるかもしれない。

  • ミニコメント
    宇宙飛行士若田光一さんが自ら撮った多くの写真とともに宇宙を体感しよう。

    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/535427

  • 美しい写真に見惚れながらあっという間に読んでしまいました。若田さんのお人柄だからこそ宇宙に行くことができるのだなぁと感じる、気取らず前向きであたたかなインタビュー回答でした。

  • 四度目の宇宙へ旅立った若田宇宙飛行士の本。ワタシ的には若田さんは「世界に誇れる日本人」のダントツ一位だ。
    全ページに宇宙で撮った写真をあしらい、文字の方は若田さんがやさしく語るQ&Aが綴られている。大人も子供も楽しめる内容と体裁だ。
    ワタシの読み方は、仕事で疲れた時やストレスフルなことがあった時に、焼酎(最近は焼酎ではなく、カルピスが多いが)を片手にこの本を眺めるというスタイル。3分間のバーチャルトリップで、悪いものを放り出すのだ。

  • 私よりも若い世代にもっと読んでもらいたい。

  • 一般人が抱いている、宇宙飛行士や国際宇宙ステーションに対する疑問に、分かりやすく丁寧に答えられている。かと言って、堅苦し過ぎることはなく、若田さんの人間らしさも所々で垣間見える。

    写真も豊富で、さくっと読める一冊。

  • 写真と短い文書で読みやすくて、面白い。どこからでも読み始められるし、印象的な写真も多い。お気に入りは宇宙服のシールドに映ったやつ。

  • 写真も素晴らしい

  • 写真と、内容がすごい

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著者プロフィール

1963年、埼玉県に生まれる。九州大学工学部航空工学科卒業。九州大学大学院工学研究科修士課程修了。2004年、同大学院工学府航空宇宙工学専攻博士課程修了。博士(工学)。1989年、日本航空株式会社に入社。1992年、宇宙開発事業団(現JAXA)が募集した宇宙飛行士の候補者に選ばれる。日本人初のミッションスペシャリストとして、スペースシャトルSTS-72ミッション(1996年)に搭乗、STS-92ミッション(2000年)では日本人の宇宙飛行士として初めて国際宇宙ステーション(ISS)の組み立てを行った。2009年3月から、第18/19/20次長期滞在ミッションにフライトエンジニアとして搭乗し、日本人初のISS長期滞在を行う。2010年、NASA宇宙飛行士室ISS運用ブランチ・チーフ就任。2013年11月より第38/39次長期滞在クルーとして約半年間ISSに滞在。第39次長期滞在においては、日本人初となるISSコマンダー(船長)を務める。これまでの宇宙滞在期間は合計347日8時間33分で日本人最長。2016年、JAXA国際宇宙ステーションプログラムマネージャー就任。

「2017年 『続ける力 人の価値は、努力の量によって決まる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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