- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534049452
作品紹介・あらすじ
スタートアップならではのやりがい、つらさ、ビジネスプランのつくり方と資金調達法、IT企業家にこそ求められるリーダーシップ。天才でなくとも夢を実現できる!カリスマ起業家が本音で教える成功の秘訣。
感想・レビュー・書評
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全ての起業志向の方にオススメの本。
また、今後自分の力で人生を切り開いていきたいという人にも
オススメの本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あまり知らない用語を使って文章が書かれ、その後にその用語の説明をしている箇所がいくつかあり、とても読みにくかった。
内容はそこそこ。読む必要はないかも知れない。 -
ネットベンチャーで働くということはどういうことなのか?
→誰にとってのどんな課題を解決しようとしているのかを明示する
ブランド力であるトラフィックエンジンと収益力のマネタイズエンジンの両方をバランスよく育てなければならない
中途半端なピボットは戦略の分散になるため、自分のアイディアに固執せずよいと思えば新たなアイディアに乗ってみる -
ネットベンチャーで生きていく君へ
社会を変えたいという強い思い。一種のきれいごと、自分にとっての大義名分を持ち、自分自身に向けて良い人を装うことで心の安定を図る弱さが人間にはある。
サーティーミリオンクラブ
3,000万円×(45-30)=4.5億
お金で幸せは買えないが、不幸は回避できる。人生のゴールを数値化することで成功イメージを実体化する。
負荷がなく、不安も苦しみもないということは、その先に得られるかもしれない強烈な興奮を知らずに過ごすことになる。
創業期社長の肩に重くのしかかる苦悩とプレッシャーを理解してあげる。
資金調達にかける時間は不毛。本来であれば少しでも売り上げを上げる努力やより良いサービスを提供することがめいん。
トラクションとは有望なクライアントとの契約などの口コミの話題にしてもらえるような印象深い実績をつくること。
何かの決断をしたら、そこから改めてその後の人生設計を再設計する必要がある。日々の小さな決断を瞬間的なものとせず、点と点を結ぶようにし、新しい世界のビジョンを作り出す。
様々な種類の人を身近に置いておく。
プレゼンはコンパクトなメッセージで平易な言葉と繰り返し。
中核事業をどのプラットォームに置くか明確に意識することは事業戦略上とても大切。
必死に働くことが必要だ。日々の地道な努力。 -
ブルーオーシャンを見出す前提として成長産業にピボットすること
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ベンチャー企業に就職して働く者としてこの本を手に取ったが、どちらかといったらベンチャー起業家の本であった。ただし、ベンチャー、特にスタートアップ段階の会社に務める以上、皆が起業家の考えるべきことやベンチャーの戦略、ゴールを見据え、率先して経営に関わって行くことは大切であり、思った以上に面白くためになる本だった。
筆者自身がネットベンチャーのシリアルアントレプレナーであり、最近のベンチャーは実際にネット関係が多いことから、ネットベンチャーが話の中心となっている。最近の事例も豊富で、フランクにベンチャー戦略を眺めるにはいい本だったと思う。 -
就活のはじめの頃は本気でベンチャー企業目指してたし、今でも、視野には入れてるから読んでみました。
ベンチャーで働く上でも面白さとか、やり甲斐とか、実際の話に基づいてたので、勉強になったし、ベンチャーいきてーとも思いました。
けど、途中のベンチャー企業の運営におけるノウハウ的なとこが要らなかったです。なので☆3つ。
これから、まじでベンチャー企業に入る、まさしく「ベンチャーで生きていく」人が読むなら☆5つです。たぶん。 -
ベンチャー起業論。指南書的。
「一気に働いて一気に成果をだす」のが筆者の考え。
髪が薄くなって、腹がでてからプラダにいっても楽しめないしな老人になってお金もらっても楽しい使い道がないでしょ、と。
ベンチャーいち従業員として、学ばなきゃいけない部分はあるのでしょうが、専門的でわからなかった。 -
ネットベンチャーの存在意義が今さらわかった。ありそうで、なかった本。
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少し期待はずれ