- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534051936
感想・レビュー・書評
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1.わかりやすくて読みやすい狩野みきさんのシリーズなので購入しました。
2.自分の考えが出ているのに意見として伝えることができない方にどのような順序で文章を組み立てていくのか、どのような反論をしていけば丸く収まるのかなどが書かれています。日本では議論=潰しあいというイメージが強いのですが、欧米では議論=互いの理解を深めることを意味しています。ビジネスの世界では提案の連続なので、議論をしなければ会社が成り立たないくらいです。意見を言うことが苦手な方にもしっかりと実践できるメソッドつきの本なのでいいと思います。
3.わかりやすくて読みやすかったのですが、新しく何かを学ぶことはなかったです。自分は意見を言うことが苦手で、一時期調べつくして自分なりに出した答えとそう違わなかったです。
ただ、この本では前半部分に「意見を言うことは互いの意見を深める」というマインドが大事と述べています。結局のところ、何事もスキルに固執するのではなく、マインドから変えていかなくてはならないのだと学びました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読みやすい、わかりやすい
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プレゼンに臨む、準備の仕方、そして実際どうすべきかが、具体的そしてわかりやすく書いてある。
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今までも何冊か、伝える力に関するものを読んできたが、読んでいて一番具体的だったし、ただ読むだけではなく軽くまとめるだけでもずいぶんとためになるような一冊だった。
報告でも、提案でも、プレゼンでも、全てはコミュニケーション。誰かになろうとせずに、基本をベースに自分なりに話せるようになれればと思う。 -
自己啓発
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「議論」と「プレゼン」に対する「伝える力の向上」がメインの内容。
得るものもありましたが、似たような本は多いかな?とも思いました。
コレ系を多読している人は、どっかで読んだ内容は多いかもしれません。 -
大学の講義を受けているような感覚。
議論の仕方について。 -
毎日実感しているが、自分のしてほしいことをやってもらう指示すると、相手が何をしてほしいか先読みすることでは、コミュニケーションの方法も異なります
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アメリカで鍛えられた「伝える力」のノウハウを日本人でも出来るようにわかりやすく書いてあります。
何をどのように伝えるかというテクニックよりも、いかに意見を言うことの苦手意識を取るかということを繰り返し強調しています。
会議や議論が多い人には役立つ情報が満載です。