- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534055743
感想・レビュー・書評
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ビジネス数学の専門家
『深沢真太郎』さんの最新作。
タイトルは『新入社員』向けっぽいですが
入社2年目以降の新人~中堅社員にもおすすめ。
特に
・決断力がない
・論理的に考えるのが苦手
・結論の根拠を聞かれるとうまく答えられない
・資料やプレゼンがわかりにくいと言われる
という人は必読です。
あなたが仕事で1つでも多くの成果を
あげたいのなら、この本を読んで
仕事で数字を使いこなせるようになってください。
それは決して難しいことではありません。
『実数』と『割合』という
たった2種類の数字を使いこなせるように
なるだけで、あなたのパフォーマンスが
一気に向上すること請け合いです。 -
数字には実数と割合そこからの効果測定では傾向と異物しかない。言われてみればそうだ。
数字に対して少し苦手意識がなくなって良かった -
情報→数字→情報で報告すると良い
【情報】
目標通り推移しています
【数字】
目標値600万円に対し実績650万円です
【情報】
新製品の反応がいいようです
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図書館で何となく手に取った本。社会人が数年経っている私にとっては当然のことだったので、得るものは少なかった。社会人1年目に読むと得ることは多いのかなと思う。
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数字の扱い方に対する総点検をしたく、購入。新しい気づきは少なかったが、目的は果たされる内容だった。数字の読み解き方から伝え方、数字を使って相手を動かすためのコツまでカバーされている。
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わかりやすい。ビジネス数学初級として、必読。
我流でやってる人間にとって、押さえておくべき基本ばかり。 -
10年以上社会人やってますが、数字の使い方、という視点はこれまで持ち合わせてこなかったので大変勉強になった。
身につけることができれば、仕事のコミュニケーションがより円滑に進むだろうなと感じる。
他の著作も読んで、血肉にしたいと思った。 -
あまりデータを扱う仕事をしてこなかったので、新しく知ることも多く、勉強になった。特に、具体的にどう数字を扱うか、どう表現するか(グラフ、表の表現方法)はすぐ役立つ内容となっている。
入社1年目から、というタイトル通り誰でもわかりやすい説明。 -
・数字を伝えると数字で伝えるの使い分け
相手のどこに?がついているかを常に考える
そこに対してシンプルに答える
そうすることでズレが発生せず伝わりやすい
・3-1-3で準備する
プレゼンとは自分の主張を相手に伝え、短時間で納得してもらう行為
3:3分で終わる
1:伝えたい主張は1つに
3:根拠は3つ
一つの塊としてみるとまとまりやすい
・モノサシ
相手がもとめている単位で
一瞬で理解ができ、知りたい数字で示す