- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534056016
感想・レビュー・書評
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子供と旅をしたい、でも私自身が旅慣れていないのでなかなか動けない。
きっかけになればと思って手に取った本。
途中で著者のプロフィールを見、「旅育の結果、子供が中学受験で合格」と書いてあって、お、おう…そういうのは求めてないんです…となったり、一部企業押しの強さにちょっとたじろいだりした。
受験の件は、旅はそれが目的ではない本文に書いてあったし(続けて、でもその辺が聞きたいお母様が多いようなので!と書いてあったので結局「お、おう…求めてません…」だったんだけど…)、企業押しはおそらく刊行のスポンサーか何かだったのだろうと思うけど。
子供と立てる計画、子供の係などのアイディアは面白かったし、最後のラスト“旅育”記録も良かった。
おすすめ施設も参考にはなったが、それは幾つも本が出ているので、私はもうちょっと著者の旅のことを語って欲しかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ためになることも多かったけど、宣伝も多かったかな。
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目的を持って旅行に行くことで子供の成長や、自己肯定感を高めることに繋がるのだと思った。
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家族旅行には賞味期限があるというのはその通りだと思った。近場でも子供との旅という非日常を如何に作るか考えたい。
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内容はうすい。ガイドブックに毛が生えたようなもの。
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“旅行は親子一緒に実体験から学び信頼関係を築く時間””旅先から一言ずつ書いたはがきを送る”など参考になりました。
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旅行ジャーナリストの村田和子さんが、これまでのご自身の経験を活かして「親子の旅育メソッド」としてまとめられた本です。
子供と旅行して家に帰ってくると、必ず1つや2つ「子供が成長したー!」と感じる瞬間があります。そんな何気なく感じていることをこの本では丁寧に説明してくれています。
「家族旅行には賞味期限がある」
というのはまさにその通りで、半年後、一年後ではなく、いまだからこそできる親子との会話や旅がある、ということを気づかせてくれる一冊です。 -
すごくいい本。手元に欲しい。
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旅育興味有ります。子供らにいろいろ体験させてあげたいと思うし、最近では子供が旅先で参加できる体験イベントもあり興味があり手に取る。
旅育が有用なのは賛成だが、もっと旅育に有用な情報が欲しかったかな。星野リゾートの宣伝本みたいだし。著者の方が一人で情報を集めて書いている本のようなので、情報量は少な目で物足りない。
【読みながら考えた】
路線図印刷して行く前に予習
旅行に行くときに、スケジュールや行き先も一緒に決めてもいいね。 -
「旅育」とは初めて聞く言葉だけれども、要は「旅を通して教育する」ってことですね。
確かに、せっかく旅をするのだから、それを生かすに越したことはありません!
親子で旅を楽しみ、それを学習に生かすことができるといいですね! -
○概要
旅行ジャーナリストが書いた本。
星野リゾートの宣伝本。
これでもかというくらい、星野リゾートが紹介されている。
○要点
旅をする理由
└日常とは異なる世界に触れられる
└多様性や世界の広さを知れる
└親子の絆を育む
└本物に触れられる -
2歳の娘と、旅行にいろいろ行きたくて読んだ。旅を楽しむアイデア満載だった。もう少し大きくなったら読み直したい。