- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534057891
感想・レビュー・書評
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速読不要。好きな本、おもしろいと思える本を自由気ままに読めばよい。読んでて眠たくなる本など途中でやめてしまいなさい、本は読めば読むほど読む力が付く。仕事に関する本はそうもいかないけど。。
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最近よく出る筆者がやっている読書法とその考え方、オススメの本の紹介がある本。
付箋やマーカー、ドッグイヤーを使った読書方法、本の選び方などなど……
大抵他の本にも書かれている内容ではあるので態々この本を読まなきゃいけないという感じではない。しかし、読みやすさはあるので他の読書法の本で読みにくいと感じたら手に取ってみるのもありかと思う。
個人的に本の選び方で、自分が尊敬する人・好きな人が勧める本にハズレはないという話は納得した。 -
【読んで思ったこと/感じたこと】
・自分が楽しみながら読み続けることが、「速読術」取得への最短ルート
・速読術は副次的なものである。いきなり速読から学ぶと、眼球を速く動かすだけなので、脳が追いつかない=読書の“絶対数”が少ないので
【1章】なんのために読むのか?
◎読書の効能には、読解力と読むスピードの向上が確かにある
→根気よく、楽しく、ゆっくり読む読書を継続することで、副次的にしかし確実に得られる読解力だと言える
◎忙しい人に知ってほしい読書のコツ
→読みたい本だけを多く読む
【2章】「記憶力」を高める読書の技術
◎覚えたい箇所にはマーカーを塗る/付箋を貼る
→手を動かしながら読むことで脳が活性化され、記憶に残りやすくなる
→ドッグイヤーをポイントで活用=長い小説の人物参照に使える
◎同ジャンルの本を続けて読んで記憶を固める
【4章】「楽しむ読書」を習慣化する方法
◎自分と感性が合う著者をみつける
◎買ったら、少しだけでもすぐ読む
◎複数の目的をもって読む
→目的を自覚すること -
見栄をはるな
自分のタイミングで自分が読みたいものを読めば良い
読書はあくまでも自分ひとりの為になされる
他人は関係ない
速読というよりは経験により認知できる範囲が徐々に拡大されて、より素早く理解できたり飛ばし読みできたりするだけですよん
村上春樹に対しての愛がとても深いです -
2021/4/29読了
読書とは何か、読書を楽しむためにはどうすれば良いかなど読書そのものの価値を平易に解説した本です。
専門的なことはほとんど書かれておらず、読書の楽しさやコツといったことを知りたい方におすすめです。 -
ザクッとした読書にしての著者の考えややり方書かれているが、なんかチグハグな感じを受けた。
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記憶力と思考力が高まるようになるかはわからないが、読みたいように読めばいいという主張に同感できる。