この１冊できちんと書ける！ 【新版】論文・レポートの基本

著者 : 石黒圭

• 日本実業出版社 (2024年2月16日発売)

感想・レビュー・書評

[神戸国際大学情報センター（図書館）さんの感想 · 2024年4月27日]

https://act-02.kobe-kiu.ac.jp/opac/volume/395164

[女子栄養大学図書館さんの感想 · 2024年5月20日]

女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000069239

[ncnさんの感想 · 2024年4月23日]

OPAC→https://opac.ncn.ac.jp/opac/volume/238904

[東邦大学医学メディアセンター看護学部図書室さんの感想 · 2024年4月18日]

「論文とは何か」から，論文構成の考え方，わかりやすい文章表現まで，論文の執筆の基本が網羅されている1冊です。
対象読者は新入生，大学4年生，大学院生ですが，
オープンサイエンスや生成AIなど最新のトピックについても解説されており，教職員の方々にも参考になる点があると思います。

[関根 卓さんの感想 · 2024年3月8日]

この本は、論文作成の基本を学生に向けて提供するために書かれている。
しかし、文章力に自信のないビジネスマンにも良い書籍になると感じた。
ホワイトカラーの労働者であれば、通常業務として、事実をもとづいて分析を行い、結果と考察を上司や顧客に報告する行為が求められるからだ。

論文の書き方の学習を通して、物事を正しく表現する所作を学びなおすことには価値があると感じました。(私にとって価値があると感じただけで、学生時代を真面目に過ごした方には不要な学習かもしれません…)

著者プロフィール

横浜市出身。1993年一橋大学社会学部卒業。1999年早稲田大学文学研究科博士後期課程修了。博士（文学）。国立国語研究所教授。一橋大学大学院言語社会研究科連携教授。著書に、『「接続詞」の技術』（実務教育出版）、『段落論』（光文社新書）、『よくわかる文章表現の技術』Ⅰ～Ⅴ（明治書院）など多数。明治書院教科書編集委員。

「2021年 『よくわかる文章表現の技術 Ⅳ　発想編』 で使われていた紹介文から引用しています。」