IMFと世界銀行: 内側からみた開発金融機関

  • 日本評論社
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 13
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535041127

作品紹介・あらすじ

開発途上国と旧ソ連・東欧諸国への経済援助において、いまや最前線にあるIMF(国際通貨基金)と世界銀行。しかし、その内側はほとんど知られていない。両機関に正規のエコノミストとして働く夫妻が描いた巨大国際金融機関の素顔。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • IMFと世界銀行について理念の違いや、組織構造の違いなどの記述に詳しい。ただ、著者の主観的な考えが強い気がしたので、これで双方の基礎概念を掴むのは危険かなと思う。しかし、読みやすくIMFと世銀だけでなくそれに関わるアメリカをはじめとした主要国の政策なども分かり大変勉強になった。

  • 実検譚として、楽しく読める。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

政策研究大学院大学名誉教授

「2024年 『新・東アジアの開発経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大野健一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×