日本プロ野球改造計画

著者 : 二宮清純 樋口美雄

• 日本評論社 (2005年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[buddhaheadsignalさんの感想 · 2011年9月8日]

楽天、ソフトバンクが参入して、巨人の人気に陰りが出てきた2004年あたりの本だけに、興味深く読みました。まだまだ課題はあるけど、読売独裁は終わって、育成枠が出来て、パリーグが人気逆転して、カープもいい球団になってきた・・・と問題になってた部分は結構進んだ気がする。

[若林 千尋さんの感想 · 2008年2月17日]

(単行本 - 2005/3)

[airyo3さんの感想 · 2007年10月14日]

スポーツの専門二宮清純さんと経済学が専門の樋口義雄さんの会話形式でできた一冊であり、とても読みやすく分かりやすい。ぜひプロ野球で働く方々やGMには読んでもらって現在の危機的状況を感じて更なる改革へ踏み切ってもらいたいです。

著者プロフィール

（にのみや　せいじゅん）1960年愛媛県生まれ。スポーツ紙や流通紙の記者を経てフリーランスのスポーツジャーナリストとして独立。株式会社スポーツコミュニケーションズ（http://www.ninomiyasports.com/）代表取締役。『最強のプロ野球論』『プロ野球の一流たち』（ともに講談社現代新書）など著書多数。

「2014年 『プロ野球　名人たちの証言』 で使われていた紹介文から引用しています。」