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- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784535574335
感想・レビュー・書評
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2009/
2009/
この著者三冊目の本を読もうと思っています。
流域下水道のお話です。巨大なシステムの方が経済効率がいいと考えられていましたが、現実には全く逆だったそうです。経済も情報もそうですが、グローバルにしていくことは良いこともありますが、悪いところも必ず出てしまうものなのでしょうか。
流域下水道の問題点
1.費用が非常にかかり、供給開始まで時間がかかること。やはり、経済面も考慮しなければならないのです。
2.処理した水が河川に戻らず、水の使い捨てのシステムを全国に張り巡らせることになること。これはとりもなおさず、水循環を否定するシステムなのです。
3.流域下水道システムは、大量の工場排水を受け入れる計画になっていること。
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