- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784535582866
作品紹介・あらすじ
愛や意志の力をあざわらう天使の罠(ドラッグ)。希望と絶望、信頼と裏切りの果てに幸せが?生きる証しとして公開された赤裸々な往復書簡。
感想・レビュー・書評
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先日読んだいじめの本がすごく泣けたので、水谷先生の本をたくさん借りてきた
これは特に泣けなかった
けど、やはり家庭に問題があるんだなと実感した
手紙のやりとりがイマイチわかりにくかった
270807 -
覚醒剤依存になってしまった生徒ジュンと夜回り先生、水谷修さんの手紙のやり取りをそのまま本に収めたものです。
他の夜回り先生の本よりもたくさんの想いや苦しみ、悩みが込められています。
お互いに瞬間瞬間を誠実に動いてきたつもりだったけれども、結果は…。
ジュンさんはこれからもドラッグと戦っていかなくてはならない。
水谷さんも、いつも生徒の人生を動かしてしまったことに対して良心の荷借を感じているという。
生徒をどこまでも見捨てない水谷さんの姿勢が当時のこの本の中だけのものかは分からないが、深く感じるものがあった。 -
【著者】 水谷 修 (夜回り先生)
劇薬注意。
用法用量を上手く加減しましょう。
夜回り先生の本は不登校の子の心に響きます。
しかし、多くの健康な人には理解されないでしょう。
非行や不登校の子の心理を垣間見ることができるでしょう。
【購入日】 不明
【よみやすさ】 フツー 新書205ページ。
【購入意図】
夜回り先生が好きだったから。
【私が再読する時】
ない。
卒業できる程度に大人になりました。
【お薦めの人】
不登校やリストカットなど、心に傷を持っている女の子。 -
麻薬をやめたくてもやめられない生徒と、教師の書簡記録。生徒の弱さと、教師の戸惑いが心を刺す。二つの意味で、こういう人が実在するんだ、と理解出来る。希望にもなる。
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ドラックはこわい。 でも、抜け出せないジュンさんは水谷先生がいて、すごく心強かったと思う。
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ジュンさんと水谷先生の文を読んで思った。
本当にドラックは怖い。
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ドラッグ常習犯、ジュンとの手紙の内容、ドラッグの恐ろしさ・・・ドラッグはこんなに人間を壊すんだと、切実に教えてくれる。
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分類=水谷修(夜回り先生)。00年7月。
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ドラックと戦う少女のお話。
最後まで読んでないけど、ドラックってはまったら本当に止められないし大変だって思いました!!
同じように生を受けたのに、辛い道を歩まなければならないのは、何の所為なのでしょう。
大人の責任を感じつ...
同じように生を受けたのに、辛い道を歩まなければならないのは、何の所為なのでしょう。
大人の責任を感じつつも、私は何も出来ていない。。。率先して何かをしなくては!(未だ「何か」が見つかっていませんが)