複素解析 (プリンストン解析学講義 2)

著者 : エリアス・M.スタイン ラミ・シャカルチ 新井仁之 杉本充 高木啓行 千原浩之

• 日本評論社 (2009年6月22日発売)

作品紹介・あらすじ

数学の展望台ともいうべき複素解析の世界を、基本とともに、より豊かな広がりと奥行きのなかで学ぶ。画期的入門書シリーズの第２巻。

感想・レビュー・書評

[鈴華書記さんの感想 · 2022年6月18日]

留数定理までの流れは前半1/3程度で軽く済ませ，あとはゼータ関数をはじめとした他分野との連結。『フーリエ解析』に続き，さまざまな応用例があるのが良い。

[豊橋技術科学大学図書館さんの感想 · 2019年12月9日]

選書企画2019 「図書館に置いて欲しい本　書いて！貼って！」　で選書した図書
【配架場所】　図・3F開架　
【請求記号】 413.52||ST
OPACへのリンク】
https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/189860

[ののさんの感想 · 2011年9月28日]

とても解りやすく構成されていると思います。定理、補題の間の文章がなんのためにあるのか表現されており、わたしのような初学者には大変助かります。最後まで読み切りたい本です。