量子コンピュータ入門(第2版)

著者 : 宮野健次郎 古澤明

• 日本評論社 (2016年3月3日発売)

感想・レビュー・書評

[鈴華書記さんの感想 · 2023年8月2日]

量子コンピュータの基本が簡素にまとまった入門書で，より内容量の多い教科書の確認用として用いる。

[pnictideさんの感想 · 2022年6月12日]

基本的なところから丁寧に分かりやすく解説されている

[aokikenichiさんの感想 · 2021年4月25日]

一気に読んではだめだむずい。量子アニーリングがどうのこうのも出てこない。
優しめの本で読んでからまた戻ってこよう。一旦評価なし

[aya00226さんの感想 · 2021年2月17日]

量子コンピュータを使うと整数の素因数分解が容易に解ける＝公開鍵暗号の解読が簡単になる。
現在の公開キー方式は、計算に時間がかかることで暗号となっている。
原理的に解けることと、実際に使えることの差。

[BRICOLAGEさんの感想 · 2019年8月16日]

量子コンピュータの、素晴らしい入門書。
極めて平易に記述してあり、また章末問題で実際に手を動かすことで理解が深まった。

[fraserlibさんの感想 · 2016年5月20日]

請求記号　548.2/Mi 79

著者プロフィール

東京大学名誉教授、物質・材料研究機構 フェロー

「2016年 『量子コンピュータ入門（第2版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」