フォック空間と量子場[下] 増補改訂版 (数理物理シリーズ)

著者 : 新井朝雄

• 日本評論社 (2017年9月12日発売)

感想・レビュー・書評

[人生≒本×Snow Manさんの感想 · 2019年10月3日]

下に入ったが、数学的に手加減することなく論証は続く。
物理としての場の量子論を学んだあとだからこそ、本書による数学的吟味が多くの発見をもたらしてくれた。

・理論的には基底状態の存在は自明ではない。

[fraserlibさんの感想 · 2017年10月26日]

請求記号　421.3/A 62

著者プロフィール

北海道大学大学院理学研究院教授

「2016年 『量子場の数理』 で使われていた紹介文から引用しています。」