ありのままのイギリス―幻のケルトからダイアナ妃まで

著者 :
  • 日本文芸社
3.33
  • (0)
  • (2)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 21
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537025149

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  まもなく英国に発つと言うこともあって少しでも、英国に関することを知っておこうと思って手にしてみた。実際読んでみた感想は期待以上におもしろい本だったと言うことだ。しかしながらもっと現代のことを中心に書いてあると思って読んでみたので、裏切られた感じはする。この本は、イギリスの歴史が主にかかれていて現代のイギリス事情についての情報は薄かった。しかしながら、イギリスの歴史というものにここで触れることができてよかったと思う。実際には高校の世界史で習ったことを思い出すような感じもあったが、イギリス王室の実際というのがもっとリアルに感じることができたような気がする。読んだ感想として思うのはやはり、戦争が多いなぁと言う感じだろうか。「イギリス人というものは日本人に似ているところも多いが、違うところも多い」というのはこういう所なのかなぁと言う感じもした。

  • 誤字率、誤植率が半端なかったです。なので読む場合注意が必要かも。年代とかも普通に間違えているので参考にする際は他の本を比べてみることが必要です。内容は面白かった。これだけの内容をもっと早くから知っていればと本当に思いました。高校時代この知識のなかったことが残念です。↓の本を先に読むとなおさら面白く読めると思います(*^^)v

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

英国ケンブリッジ大学で中世英文学・演劇を研究。文学博士。神奈川大学名誉教授。著素に『マリー・アントワネットの宮廷画家』『図説ヨーロッパの王妃』『図説イギリスの王室』『エリザベス』など多数。

「2014年 『マリー・アントワネット ファッションで世界を変えた女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石井美樹子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×