パスタの王国 (ニチブンコミックス)

著者 : 中祥人

• 日本文芸社 (2010年2月18日発売)

感想・レビュー・書評

[ホトケさんの感想 · 2013年2月4日]

ドラマチックではないが出てくるパスタが美味そう。

[nikukyu-pukuさんの感想 · 2011年12月27日]

一巻で終わってしまったのが残念。もう少し読みたかった。
大吾のへたうまなナポリタンを食べてみたい。
今日のごはんはパスタに決まり！

[xxciiiiiexxさんの感想 · 2011年10月25日]

パスタの極意。

[柊龍司さんの感想 · 2010年11月20日]

グルメマンガでパスタ中心というのは珍しいので続いてくれればパスタの奥深さが分かったとも思うのだが、1巻のみで完結。パスタってこれだけしかネタがないの？チーズだけのマンガでも5巻出てるのにとかがっかりしてしまったり…まぁ、これはこれで良しといえば良しなんだけどね。

[ユベア☆さんの感想 · 2010年10月20日]

とあるブログで紹介されてて気になって購入。

一人のスパゲッティ屋の息子が精神的に父親を越える為にイタリアや日本のパスタ専門店で修行し、自分のパスタというものを突き詰めていくお話。

もう一巻ぐらいお話があっても良かったな。

[mu2010さんの感想 · 2010年10月17日]

1巻完結。本来は長編を意図？
まんがとしてこなれていないとみなされたのか。

若者が気合いと思いつきで大人に勝つわけでもなく、
料理でお手軽に人生のお悩み解決をするわけでもない。
大ゴマとかケレン味だけの人間ドラマで煙に巻いたり、
レシピを別冊で出したりするような商業主義もない。

実用性もしっかりしてるし、
個人的には好感のもてる作風なんだけどな。
低空飛行で細く長く続いてもよかったんじゃないか。
こういう作品も残すくらいの余裕がない業界は残念。

「春茄子とトマト旬のインゲンのアラビアータ風」
「夏風のギネスパスタ」

ともあれ実際に作ってみました。美味しい。
そしていかにも打ち切り的な締めの言葉ながら
「パスタは人を幸せにしてくれる」に共感。

[potmanさんの感想 · 2010年4月10日]

「なぜか美味い親父のナポリタンに触発されて、自分のパスタをつかもうとする息子の話」

王道といえば王道なのだが、
これまであったクッキングマンガの域から一歩も出ずに、オリジナリティも感じられないあたり、低評価やむなしというところ。

だれも納得のいかない奇のてらいかたをしてもしょうがないけど、作者の色が薄すぎるのも、面白くないですねえ。