- Amazon.co.jp ・マンガ (150ページ)
- / ISBN・EAN: 9784537130416
感想・レビュー・書評
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切なかったりあまあまだったり素敵なお話でした。描き下ろしの事後が好きです。
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前作「俺と上司の恋の話」は可愛いお話だったのですが
こちらはもう、ぐっときて…ツボに入ってボロボロ泣いてしまいました…
まさかのシリアス展開だったので、落差で…
すっごく良かったです!
読み進めるほどに、登場人物が好きになっていく、素敵な作品でした。 -
シリーズ2作目
1「俺と上司の恋の話」
3「俺と彼氏の恋の果て」 -
「俺と上司の恋の話」続編。泣けた…。徳永が愛しくなった。高梨がかわいい連呼するのわかる。1話後の4コマが好きだwそれにしても、古谷さんのかっこよさはどうなってんだ…w公園でのシーンは思わず叫んだよね^^ でも、高梨だって負けてなかったと思う。
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前作が可愛い印象だったのにたいして、シリアスだけど、でもせつないけど、ラブ根底でいいお話なのでした。つか、オヤジ格好いいとこかっさらって行くのが、前作読んでるともー、しょーがねぇなと思う。書き下ろしがしっかりエロで(本作比較)、静かに可愛いです。どんどん幸せになるがいい。
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「俺と上司の恋の話」の続編。前作は新入社員高梨視点が多かったのですが、続きは徳永視点になっています。良いタイミングでの視点交代です。
ストーリーは、ラブラブな展開になるのかな~と思っていたら、かなりの想定外。
幸せなばかりじゃないんですね、世の中って。不幸とひとくくりにするにはあまりにも切実でした…リアルな現実がこうもシビアに描かれているとは思いもよらず…泣けました。
男同士、特にリーマン同士の場合、仕事というものが二人の関係のかなりのパーセンテージを占めてしまうんですね…
このストーリーでは逆に、二人の関係が仕事にマイナスの影響を及ぼしてしまう様を真正面から描いています。
発端は、高梨が自分は年下で後輩部下だけど、もっと徳永に近づいて追い越して頼れる男になろうと張り切ったことから始まります。
高梨の立場としては当然思うことです。
でも、徳永は男として先輩として淋しいと感じてしまいます。そして、些細なことから気持ちがすれ違って。
気持ちが近づいたり離れたり。徳永が深夜に高梨のベッドにもぐりこんでくるシーンは、キュンと切なくなりました。こんな風にもっと甘えればいいのに…
そして、自分の想いを言葉に託すことが苦手な徳永は、説明不足のまま高梨から離れようと決意してしまいます。
彼らしい態度なんですよね。高梨は最初自分のことを怒っていると誤解してしまいますが、徳永にしてみればノンケの高梨の人生を自分が思い通りにして良いのかと罪悪感ばかりが押し寄せているんです。愛すればこそ、ですね。
実際問題、というかんじでしんみりしてしまいました。
そんな迷いを一掃してくれるかのような、一途でブレない高梨の態度が唯一救いでした!
高梨の二人で話そうという一言がとても素晴らしかったです。あんなふうに強い心でいる男ってなかなかいません。徳永はとても良い相手に逢りあったんじゃないかと思います。今後高梨と生きることで、徳永は変わっていく気がします。
カバー下の4コママンガに癒されました。 -
続編来た〜。四コマも好き。うるうるで、キュンキュン。いいわあ。
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大好きなナナメグリさんで、しかも前作の続編!って事ですっごく楽しみにしてたんですよね♪ 甘~くて良かった!そして何よりも切ない!もう何度泣けたか! すっごく可愛いですよね♪徳永がいいわ! 表情もすごく可愛くて、素直になれないところがたまらない! 今回はシリアス!って事だったのでどんな展開になるのか、どきどきしたんですけれど、 泣けたわ~!