- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784537218749
作品紹介・あらすじ
「睡眠の質は、入眠から最初の90分で決まる」「感染症予防には睡眠が効く」 眠りが浅い、なかなか寝つけない、寝ても疲れがとれない──。多くの人が気になる睡眠。最新の研究をもとに、睡眠のしくみを解明、スムースな入眠のメソッドから睡眠習慣のつくり方まで、イラスト・図版とともにズバリ解説します。睡眠不足や質の低い睡眠は、肥満や生活習慣病、がん、うつなどの発症リスクとなります。脳や自律神経、ホルモンバランスにかかわる眠りのメカニズムのほか、体温、光、寝具など、今晩から実践できる、さまざまな睡眠改善法を紹介。さまざまな睡眠のお悩みを解決します。知りたいコト満載! 最新の睡眠知識で、最高の睡眠が手に入る健康エンターテイメント本です。
感想・レビュー・書評
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眠れなくなるほど面白くはありません。
知っていることが多かったけど、サラッと読めるのは良かったかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
唐突に終わるからびびった。
色々な睡眠の本を読んだがこれが1番わかりやすいし読みやすい。
以下ネタバレ!!!!
↓
睡眠の波形は人それぞれなので90分サイクルで目覚ましをかけようと思わなくて良い。
○時に起きるぞと思うのが大事。
朝型は朝に体温が上がり目覚めが良い。
夜型は夜に体温が上がり眠くならない。
睡眠不足はネガティブな感情に過剰反応し、ポジティブな気持ちを減少させてしまう。
深部体温は日中高く夜間は低い。
皮膚温度は日中低く夜間は高い。
深部体温と皮膚温度の差が縮まると眠気がくる。
眠るとき
お風呂で深部体温をあげると寝るときにいい具合に下がる
寝る前まで足元を冷やさない
ストレッチで血行を良くする
寝ながらスマホを見ない
寝るまでをルーティーン化すると良い
休日前でもちゃんと寝る
ひつじが一匹…と数えるよりも、sheep…sheepの方が良い。
起きるとき
音楽やラジオや日光が良い
冷たい水で顔を洗うなど皮膚温度を下げる
深部体温を上げるのに温かいものを飲むと良い
休日でもちゃんと起きる
微音アラームの20分後に普通アラームに設定し、微音で起きられればそのまま起きる
感覚が狭いスヌーズ機能で起きるのは良くない
眠れない時
眠くなるまでベッドに入らない
10分眠れなかったら1度ベッドから離れる -
眠れなくなるシリーズの睡眠って矛盾感があって面白いよなと思った。
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978-4-537-21874-9
C2077¥850E
眠れなくなるほど面白い
図解 睡眠の話
2021/03/10 第1刷発行
2022/04/10 第4刷発行
監修:西野精治(にしの せいじ)
発行所:株式会社日本文芸社
監修者について
日本睡眠学会専門医
医師
1955年 大阪出身
スタンフォード式 最高の睡眠 (サンマーク社)の著者
目次
はじめに
1 つい離したくなる睡眠の新常識
2 ここまでわかった!睡眠の科学的メカニズム
3 今夜からぐっすり「黄金の90分」の質を高める極意
4 スタンフォードに学ぶお悩み別睡眠アドバイス
主な参考文献 -
脳と体のメンテナンス。
自律神経やホルモンバランスの調整。
記憶の整理と定着。
免疫力アップ。
脳の老廃物の除去。
睡眠が与える影響は想像以上に大きく、これは疎かにしてはいけないなと思った。
睡眠の質は最初の90分で決まり、ここでしっかり眠れると朝の目覚めも良いらしい。
つい夜更かしをしてしまう時があるので気をつけたい。 -
勉強になった
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サクサク読めるのでよかった。
内容が薄い、と言うレビューを見てから読んだからか、その通りだったと思ってしまった。
人間は7.5時間寝るのに良いらしい。 -
選んだ目的
睡眠の質を上げ人生を向上させたいと思ったから
この本を読んで新しく学んだこと、感想
―ノンレム睡眠 脳も体も眠っている深い眠り
レム睡眠 脳は起きているが体は眠っている浅い眠り。
スリープサイクルは80分から120分。
―午後の眠気は昼ご飯のせいじゃない
体内時計の概日リズムでは、日中14時から16時に眠気が強くなる。仕組みとして眠くなる。
対策は、よく噛んで昼ご飯を食べる、重い昼食をとらない、カフェイン入りの飲み物を取る。
―起床時刻を意識して眠ると、コルチゾールの分泌が1時間前から上昇する。目覚めてすぐ活動できるように、体の調子を整えてくれるホルモン。
―睡眠で大切なのは、時間より質。最初のノンレム睡眠は黄金の90分。この90文で成長ホルモン前大量の70から80%が分泌。
―睡眠の役割 脳を休ませ体をメンテナンスする。自律神経やホルモンバランスを整える。記憶を整理して定着させる。免疫力を上げて抵抗力を高める。脳の老廃物を除去する
―モノトナス (単調な状況)
眠る直前は極力余計なことを考えないようにしたほうがいい。難しい本を読んでいる時、静かな画面を見るときなど。
●これから何をするのか
―睡眠アプリをフル活用し睡眠時間よりも質を向上させるため色々人体実験しながら数字で把握する。
具体的には、夜寝る時に読書をする。物を書いたりはしない眠くなったら寝る。自然のリズムに任せる。 -