面白いほどよくわかる日本史: 流れとポイント重視で日本の歴史をスンナリ理解 (学校で教えない教科書)
- 日本文芸社 (2001年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
- / ISBN・EAN: 9784537250480
感想・レビュー・書評
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幕末は薩長史観で書かれているので注意が必要かな。著者紹介には「独特の史論」とあるが、監修者はよくこれでOKしたなと。
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「よくわかる」は名前負け。ちょっと端折りすぎでは!?時代メモなるミニミニコラムは要点が無く意味不明のものが多い。誤字も多すぎ。
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【蔵書案内・平将門】坂東市の図書館:見開き2ページごとに日本史のコラムが載っています。生誕1111年といわれる今年。この本でも平将門の部分がありますので、読んでみてはどうでしょう。歴史的な事柄というよりは将門の人柄が感じられるコラムでした。
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知識の補充のため読了。
もし、中学生のときに読んだとしたら、退屈で最後まで読み通すことはできなかったろう。 -
「面白いほどよくわかる」シリーズを読むのは、これが初めてですが、見開き右ページに説明、左ページに図が載っている、わかりやすい構成となっています。
割と知っている内容が多かったので、安心してぼんやりと読んでしまいましたが、獄中にとらわれた吉田松陰が、他の囚人から書、俳句、論語を教えてもらう代わりに自分は孟子を教えるという、サークルのようなものを作り、看守も受講を希望したという話が、一番印象に残りました。
彼のそうした行動が、のちの松下村塾につながり、幕末の志士たちを育てていったと考えると、興味深いです。
まさに教育に場所を選ばず、を体現した人なんだなと思いました。 -
時代別にわかりやすい説明が書かれている一冊。
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楽しい読み物的なイメージで読んだら失敗だった。あんまり面白くないので、読み終えるまでに3週間もかかってしまった。
目次だけ追っていけば、日本史の流れは分かるでしょう。
2007年10月 -
まあまあよくわかる日本史