面白いほどよくわかる日本史: 流れとポイント重視で日本の歴史をスンナリ理解 (学校で教えない教科書)

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  • 日本文芸社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537250480

感想・レビュー・書評

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  • 幕末は薩長史観で書かれているので注意が必要かな。著者紹介には「独特の史論」とあるが、監修者はよくこれでOKしたなと。

  • 「よくわかる」は名前負け。ちょっと端折りすぎでは!?時代メモなるミニミニコラムは要点が無く意味不明のものが多い。誤字も多すぎ。

  • 【蔵書案内・平将門】坂東市の図書館:見開き2ページごとに日本史のコラムが載っています。生誕1111年といわれる今年。この本でも平将門の部分がありますので、読んでみてはどうでしょう。歴史的な事柄というよりは将門の人柄が感じられるコラムでした。

  • 知識の補充のため読了。

    もし、中学生のときに読んだとしたら、退屈で最後まで読み通すことはできなかったろう。

  • 「面白いほどよくわかる」シリーズを読むのは、これが初めてですが、見開き右ページに説明、左ページに図が載っている、わかりやすい構成となっています。

    割と知っている内容が多かったので、安心してぼんやりと読んでしまいましたが、獄中にとらわれた吉田松陰が、他の囚人から書、俳句、論語を教えてもらう代わりに自分は孟子を教えるという、サークルのようなものを作り、看守も受講を希望したという話が、一番印象に残りました。

    彼のそうした行動が、のちの松下村塾につながり、幕末の志士たちを育てていったと考えると、興味深いです。
    まさに教育に場所を選ばず、を体現した人なんだなと思いました。

  • 時代別にわかりやすい説明が書かれている一冊。

  • 楽しい読み物的なイメージで読んだら失敗だった。あんまり面白くないので、読み終えるまでに3週間もかかってしまった。
    目次だけ追っていけば、日本史の流れは分かるでしょう。

    2007年10月

  • まあまあよくわかる日本史

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著者プロフィール

昭和22年6月、山形県天童市に生を受ける。法政大学第一文学部中退。地理学、史学専攻。高校が電子工業高校だったためか、理工系的発想で史学を論じる。手始めに佐治芳彦氏と共に「超古代文化論」で縄文文化論を再構成し、独自のピラミッド研究から環太平洋学会に所属して黒又山(秋田県)の総合調査を実施したのは有名な話。以後、環太平洋諸国地域を踏査。G・ハンコック氏と共に与那国島(沖縄県)の海底遺跡調査。新発見で話題になった。しかし、あくまで本業は歴史ノンフィクション作家業。「歴史群像」(学研)創刊に携わって以来、「歴史読本」(新人物往来社)「歴史街道」(PHP)「歴史法廷」(世界文化社)「歴史Eye」(日本文芸社)で満遍なく活躍。『うつけ信長』では「第1回歴史群像大賞」を受賞した。他に『明治維新とは何だったのか?』(日本時事評論社)『本間光丘』(ダイヤモンド社)など著書多数。歴史コメンテーターとして各種テレビ番組にも出演。幅広い知識と広い視野に立った史論が度々話題となる。NPO法人八潮ハーモニー理事長として地域文化活動でも活躍中。行動する歴史作家である。

「2020年 『眠れなくなるほど面白い 図解 世界史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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