ヤクザの裏経済学: 元刑事が明かすワルの錬金術

著者 :
  • 日本文芸社
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537255966

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  • 裏感が少ないが、非日常としてわくわく読める。

  • 政治家とやくざのつながりは深い。竹下、金丸さん以降には出てこない。
    ヤクザの世界も大きく変わっているようだ。
    山口組の田岡氏は、ヤクザ社会では伝統的なたたき上げでのし上がったのだ。だから本来なら敵として捜査局までもが田岡を呼び捨てせずに三代目と呼んでいたほど特異な威嚇を兼ね備える人物だった。

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著者プロフィール

東京都葛飾区に生まれる。祖父外科医、父内科医、母小児科医。早稲田大学卒業。在学中に1年間英国居住。商社を経て警視庁入庁。地域警察(交番等)、刑事警察(盗犯、暴力犯、強行犯等)、英会話能力を買われて公安外事警察(防諜、外国人犯罪、テロ、情報調査等)の捜査に従事。沖縄剛柔流空手6段。日本拳法3段。警視庁柔道2段。全国警察逮捕術大会の優勝チームのコーチを務める。(社)日本安全保障・危機管理学会の顧問、研究講座講師。日本経済大学大学院講師。漫画『まるごし刑事』原作者。
著書には『警察裏物語』(バジリコ)、『日本警察 裏のウラと深い闇』(だいわ文庫)、『悪の経済学』(KKロングセラーズ)、『心理戦で勝つ技術』(KADOKAWA)、『刑事捜査バイブル』(双葉社)、『警察・ヤクザ・公安・スパイ 日本で一番危ない話』『警視庁 強行犯捜査官』(さくら舎)など多数。

「2021年 『麻薬捜査の裏舞台』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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