天翔るシンボルたち: 幻想動物の文化誌 (図説・中国文化百華 2)

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  • 農山漁村文化協会
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784540020438

作品紹介・あらすじ

これが古代中国人のイマジネーション!天空を鳳凰が舞い大地を一角獣が駆ける。中国古代の幻想世界を解き明かす斬新な文化論。

感想・レビュー・書評

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  • 饕餮とか騶虞ってマジで中国神話のモンスターだったんだな・・・
    十二国記でしか見たことなかったけども・・・

    麒麟含めた四霊を家畜にできるほど飼育できるのが優れた王、みたいなの
    めっちゃ十二国記やん・・・

  • (市×/県◎)

  • これが古代中国人のイマジネーション!天空を鳳凰が舞い大地を一角獣が駆ける。中国古代の幻想世界を解き明かす斬新な文化論。

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著者プロフィール

張競(ちょう・きょう)
1953年、上海生まれ。上海の華東師範大学を卒業、同大学助手を経て日本へ留学。東京大学大学院総合文化研究科比較文化博士課程修了。東北芸術工科大学助教授、國學院大学助教授を経て、明治大学教授。専攻は比較文学・比較文化、東アジア文化交流史・文化史。1994年『恋の中国文明史』で読売文学賞(評論・伝記部門)、95年『近代中国と「恋愛」の発見』でサントリー学芸賞(芸術文学部門)を受賞。
他の著作に『海を越える日本文学』(ちくまプリマー新書)、『異文化理解の落とし穴』(岩波書店)、『美女とは何か』(角川ソフィア文庫)、『夢想と身体の人間博物誌』(青土社)、『詩文往還 戦後作家の中国体験』(日本経済新聞出版社)など多数。

「2023年 『羅針盤なき航海』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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