天翔るシンボルたち: 幻想動物の文化誌 (図説・中国文化百華 2)

著者 : 張競

• 農山漁村文化協会 (2002年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

これが古代中国人のイマジネーション!天空を鳳凰が舞い大地を一角獣が駆ける。中国古代の幻想世界を解き明かす斬新な文化論。

感想・レビュー・書評

[広島市立大学附属図書館さんの感想 · 2024年1月16日]

OPACリンク
https://opac.lib.hiroshima-cu.ac.jp/opac/volume/172709?locale=ja&target=l

[solala06さんの感想 · 2019年11月24日]

饕餮とか騶虞ってマジで中国神話のモンスターだったんだな･･･
十二国記でしか見たことなかったけども･･･

麒麟含めた四霊を家畜にできるほど飼育できるのが優れた王、みたいなの
めっちゃ十二国記やん･･･

[積ん読さんの感想 · 2013年12月26日]

（市×／県◎）

[大沢さんの感想 · 2008年6月1日]

これが古代中国人のイマジネーション!天空を鳳凰が舞い大地を一角獣が駆ける。中国古代の幻想世界を解き明かす斬新な文化論。

著者プロフィール

1953年生まれ。華東師範大学卒業。1988年東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了、1991年同大学院博士課程修了。博士（学術）。東北芸術工科大学助教授、国学院大学助教授、明治大学法学部教授を経て2008年より現職。著書に『恋の中国文明史』（筑摩書房〈ちくまライブラリー〉、1992年／ちくま学芸文庫、1997年、読売文学賞）、『近代中国と「恋愛」の発見―西洋の衝撃と日中文学交流』（岩波書店、1995年、サントリー学芸賞）、『美女とは何か――日中美人の文化史』（晶文社、2001／角川ソフィア文庫、2007年）、『夢想と身体の人間博物誌――綺想と現実の東洋』（青土社、2014年）、『時代の憂鬱　魂の幸福――文化批評というまなざし』（明石書店、2015年）ほか多数。

「2024年 『与謝野晶子の戦争と平和』 で使われていた紹介文から引用しています。」