名古屋外国語大学現代国際学部教授。同大学院グローバル共生コース(多言語多文化マネジメント及び公益通訳翻訳専攻)代表。大阪大学グローバルコラボレーションセンター名誉教授。1948年、東京生まれ。青山学院大学卒業、フィリピン国立大学文理大学院社会学修士修了。同文理学部社会学科専任講師、四国学院大学社会学科助教授、大阪外国語大学フィリピン語学科主任・助教授、ハーバードロースクール客員研究員、大阪外国語大学教授(同大学院通訳翻訳専修コース担当)、大阪大学教授(大学院高度副プログラム「司法通訳翻訳」及び「医療通訳」コースを担当)を経て現職。日本通訳翻訳学会理事及び評議員を歴任。1986年以降、司法・行政(捜査、弁護、法廷、矯正等)通訳翻訳にも携わり、現在に至る。フィリピン社会研究、日比関係論のほか、通訳翻訳関連の編著書・論文多数。『15言語の裁判員裁判用語と解説(全3巻)』現代人文社、2013年(第1巻は日本語、英語、中国語[簡体字]、中国語[繁体字]、韓国・朝鮮語、モンゴル語;第2巻は日本語、英語、フィリピン語、インドネシア語、ベトナム語、タイ語:第2巻は日本語、英語ヒンディー語、ウルドゥー語、ペルシア語、ロシア語、ポルトガル語、スペイン語所収)。
「2016年 『裁判員裁判時代の法廷通訳人』 で使われていた紹介文から引用しています。」