エリック・サティ文集

著者 : エリック・サティ 岩崎力

制作 : オルネラ ヴォルタ 

• 白水社 (1996年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

現代芸術のための、ユーモアあふれる福音書。「家具の音楽」で知られるエリック・サティが書き遺した数多くの文章とデッサンを詳細な注釈つきで網羅。

感想・レビュー・書評

[薔薇★魑魅魍魎さんの感想 · 2010年5月17日]

エリック・ドルフィーじゃなかったエリック・サティは今から145年前の1866年5月17日に生まれた仏蘭西の作曲家。いったい私は好きな彼の曲を幾つ弾けるのだろうか。彼の作った曲が演奏されたものをほとんど集めて聞いている割には

[紗綾 （さあや）さんの感想 · 2006年9月11日]

曲に沿ったものだったらもっと良かったかな

[belarbreさんの感想 · 2004年12月8日]

音楽家サティが自分のために、又他人のために書いた書簡を通じて、サティの文学的側面を垣間見ることができる。また、サティの詩を読むことによって、彼の音楽がいかにアイロニーに満ちているかをより深く感じ取ることができるのではないか。