チャールズ・ディケンズ伝

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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (457ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784560083444

感想・レビュー・書評

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  • 村上春樹の1Q84を読書中、次はチャールズ・ディケンズを読んでみようと思い、オリバーツイストを経てこの本へ。オリバーとその物語をどのように生み出したのか、ディケンズの生涯を知りたくなった。なるほど、自分の生まれ育った環境が彼を作ったのだと納得。腐ることなく自我を保ち、才能を開花させた彼を尊敬せざるを得ない。そして、村上春樹が影響を受けたであろうと思われる箇所もちらほら。

  • ディケンズを読み返したくなるじゃないですか、、、

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著者プロフィール

1933年ロンドン生まれ。作家、ジャーナリスト。『ニュー・ステイツマン』、『サンデー・タイムズ』の文学担当編集長を歴任。74年に『メアリー・ウルストンクラフトの生と死』でウィットブレッド賞受賞。著書に『シェリーとその世界』『キャサリン・マンスフィールド』『見えない女』『ジョーダン夫人の職業』『ジェイン・オースティン伝』(白水社、1999)『サミュエル・ピープス伝』『トマス・ハーディ』など。

「2014年 『チャールズ・ディケンズ伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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