高儀進のおすすめランキング

プロフィール

1935年生まれ。翻訳家。デイヴィッド・ロッジ作品の翻訳を手がけるほか、イーヴリン・ウォー『スクープ』『イーヴリン・ウォー傑作短篇集』『イーヴリン・ウォー伝』など、英国文学の翻訳多数。

「2020年 『ポリー氏の人生』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高儀進のおすすめランキングのアイテム一覧

高儀進のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『食品偽装の歴史』や『スクープ (エクス・リブリス・クラシックス)』や『殺人容疑 (講談社文庫 く 38-1)』など高儀進の全89作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

食品偽装の歴史

110
3.54

感想・レビュー

タイトルのとおり食品偽装の歴史が例ともとに書かれている。記録として貴重だとは思うが読書としては長く読みづらい。 もっと読む

スクープ (エクス・リブリス・クラシックス)

95
3.56

感想・レビュー

なんの前知識もなく図書館で借りたのですが、読み始めてすぐ、「げっ、ファルスか!」と思いました。 はっきり言って超・苦手ジャンル。 大学時代、坂口安吾を全部... もっと読む

殺人容疑 (講談社文庫 く 38-1)

93
3.42

感想・レビュー

1994年上梓、純度の高い傑作。 時は第二次大戦前後。舞台は米国ワシントン州の西にある孤島サン・ピエドロ。島民は約5千人、1920年代には多くの日本人が... もっと読む

イーヴリン・ウォー傑作短篇集 (エクス・リブリス・クラシックス)

84
3.83

感想・レビュー

最高。皆さんあとがき読みました?「プルーストの訳者の秘書になる話が舞い込んだが結局なくなり、失意の余り入水自殺するも、クラゲにさされ断念」。学生の頃の出来... もっと読む

起きようとしない男:その他の短篇

83
3.11

感想・レビュー

おすすめが嫌いだ。人はそれぞれ違って当たり前なのに他人が選ぶものに口を出すなどおこがましい。しかしだな、この本はおすすめしたい!以前、松田青子さんの書籍に... もっと読む

戦時下のベルリン: 空襲と窮乏の生活1939-45

74
3.58

感想・レビュー

勉強になったわ〜❗️もっと勉強しよ❗️ もっと読む

ベイツ教授の受難

71
3.69

感想・レビュー

金大生のための読書案内で展示していた図書です。 ▼先生の推薦文はこちら https://library.kanazawa-u.ac.jp/?page_id... もっと読む

交換教授: 二つのキャンパスの物語(改訳) (白水Uブックス)

70
3.75

感想・レビュー

自分たちの立場だけでなく、妻までも交換してしまったふたりの教授の話。ちょっと苦手なタイプだったかも。いまいち乗り切れず。 もっと読む

絶倫の人: 小説H・G・ウェルズ

64
3.50

感想・レビュー

2021.03.27 朝活読書サロンで紹介を受ける。 http://naokis.doorblog.jp/archives/reading_salon_... もっと読む

ジョージ・オーウェル日記

64
5.00

感想・レビュー

筆まめに日記を書いている。 真面目な記述ばかりで、奇妙なところがひとつもないので、逆に面白くない。ま、そもそも日記。人に読ませる設定ではないし。 1941... もっと読む

ナチが愛した二重スパイ

63
3.55

感想・レビュー

面白くないわけではないんだけど、看板倒れ。というかタイトル詐欺。 「ナチスが愛した」というより、ナチスの諜報機関のトップという程でもない人物に気に入られた... もっと読む

殺人ケースブック (河出文庫 546B)

59
3.56

感想・レビュー

1992.2.4 初版 920 シェイクスピアの正体だとの説のあるマロリーの犯した殺人事件、百四十人もの子供を殺したジル・ド・レ、ロンドンの殺人鬼ジャッ... もっと読む

ミケランジェロ・プロジェクト (上) ナチスから美術品を守った男たち (角川文庫)

50
2.91

感想・レビュー

第二次世界大戦のヨーロッパで活躍した、美術品保全のための特殊部隊を描くノンフィクション。残念ながら構成は読みやすくない。 ・ヒトラー自身の美術への関心。... もっと読む

ナチ戦争犯罪人を追え

42
3.13

感想・レビュー

散漫。最後まで読むのが辛かった。緻密に事実が叙述されているのかもしれないが、詳しすぎて、様々な事例を把握しきれなかった。ヴィーゼンタールの嘘や虚像、ナチに... もっと読む

ミケランジェロ・プロジェクト (下) ナチスから美術品を守った男たち (角川文庫)

37
3.11

感想・レビュー

いくつかナチスの美術品粛清と没収について読んだ後にこの本を手に取りました。モニュメントマンとは何か。アメリカ軍の組織になったこと。組織とは名ばかりで何もな... もっと読む

ビアズリー伝 (中公文庫 M 419)

36
3.36

感想・レビュー

アメリカの歴史学者であり伝記作家のS・ワイントラウブ(1929-2019)によるビアズリーの評伝、増補改訂版1976年。 オーブリー・ビアズリー(187... もっと読む

素敵な仕事

31
3.78

感想・レビュー

読み出したら止まらなかった! インダストリアルイヤーを記念して、産業界と教育界の相互理解を深めるため、鋳物の会社社長に文学部の教授が週に1度貼り付いて仕事... もっと読む
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