ニーチェをドイツ語で読む

著者 :
制作 : 細見 和之 
  • 白水社
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784560087336

作品紹介・あらすじ

ニーチェが残したままの言葉から迫る 対訳での入門書
 特異な思想家であるとともに、優れた文章家でもあったニーチェ。「超人」、「永遠回帰」、「力への意志」など印象的な言葉を残しました。しかし、これらの言葉もニーチェ自身が体系的に詳しく説いているのではありません。代表作の印象的な一節を対訳で参照しながら、キーワードと詩作を解説します。和訳だけでは分かりづらいニュアンスに迫る、画期的なニーチェ入門書。ドイツ語には語注付なので、語学書としても有用な1冊です。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1962年、兵庫県丹波篠山市生まれ。2014年10月から大阪文学学校校長。2016年4月から京都大学教員。
詩集:『沈むプール』、『バイエルの博物誌』、『言葉の岸』(神戸名ビール文学賞)、『ホッチキス』、『家族の午後』(三好達治賞)、『闇風呂』、『ほとぼりが冷めるまで』(藤村記念歴程賞)
主な詩評論集:『アイデンティティ/他者性』、『言葉と記憶』、『ディアスポラを生きる詩人 金時鐘』、『石原吉郎』、『「投壜通信」の詩人たち』(日本詩人クラブ詩界賞)

「2023年 『京大からタテ看が消える日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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