舞踏会のレッスンへ (ライムブックス ア 1-1)

  • 原書房
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (492ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784562043118

感想・レビュー・書評

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  • 逆マイフェア・レディ ネズミ取りヒーロー&言語学研究ヒロイン 「そうきたか」の大団円

  • RITA賞受賞作。楽しく読める作品でした。結末は、ここまでなるかと思ったけどw

  • 図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    19世紀末のロンドン。元侯爵令嬢で、言語学者のエドウィーナは、たぐいまれな美貌をもちながら、粗野まるだしの青年、ミックと出会う。珍しい田舎言葉を話し、普通の英語は話せない。そこに居合わせた双子の紳士が、彼女に奇妙な話をもちかけた。「6週間でミックに、上流階級の話し方とマナーを教え、紳士に仕立て上げることができるか?」と。この話を承諾したエドウィーナの自宅で、「紳士教育」が始まる。もちろん、その間、2人は邸で同居。いつしかミックは、エドウィーナを熱い視線で見つめ始める。そして、エドウィーナもミックを…。住む世界があまりにも違いすぎる2人。でも、この恋する心は!6週間後、舞踏会が始まる。ミックは「本当の紳士」になれたのか?RITA賞受賞の、ときめきのヒストリカル。

    わ、すげーこの変わり方。
    時代もあるでしょうけど、お風呂に入ってちゃんとした服着ただけじゃ真摯には見えないと思う。
    所作?が違うと思うのね。
    でもその辺のレッスンは無いけど、着実に真摯に仕上がっていって???だったんですが、オチで妙な納得。
    もうちょっとテーブルマナーやダンスでじたばたしてほしかったという個人的な残念感を除けばいい作品でした。

    The proposition by Judith Ivory

  • 元侯爵令嬢のエドウィーナと、彼女の前に現れた粗野まるだしの青年、ミック。
    賭けのことしか考えてない双子紳士に唆されて始まった「紳士教育」。
    私マジックとフレディのこと愛してるわ!

    …こういう本って、必ずハッピーエンドで終わるから好きなのだけれど、今回は後半まで本当に二人が幸せになれるのか分からなくて、くらくらしてた。
    私が思うに、バッドエンドのお話だって、登場人物の誰かが頑張れば必ずハッピーエンドになれるんじゃないかしら?
    まあ、人生なんてそう上手くいかないけどね。

    • 榊さん
      私もこの話本当に好きー!私、ヒロインがヒーローと一緒に下層階級のパブに行った場面とかがとっても印象に残ってる!
      私もこの話本当に好きー!私、ヒロインがヒーローと一緒に下層階級のパブに行った場面とかがとっても印象に残ってる!
      2009/10/05
  • ヒーローの職業にちょっとビックリ。

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