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- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784562049028
感想・レビュー・書評
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フランスの片田舎のとある邸を舞台に描かれたミステリ。この邸の様子がまたたまらなく魅力的……。
秘密を持つ夫と、秘密を暴こうとする妻。それぞれの思惑が交錯し、次第に明らかになる物語。一番メインの仕掛け部分はまあわかりやすいと思いますが。もちろん仕掛けはそれだけではありません。後になってみるとそこここに張られた伏線が見事に生きてきます。 -
う~ん やられた 気付かなかった エピローグでパニクった
もう一度読まねば。 -
フランスのとある田舎町に嫁いできた女の目的は・・・
騙されたとか、上手いなとは思うんだけれど、今までの作品のようなドロドロ感が足りない。元の路線でお願いしたい。 -
前2作の榊原探偵シリーズとはガラリと趣を変え、今度の舞台は北フランス。リーダビリティの高さや伏線の巧妙さはこれまで同様の見事さ。ただ毒っ気は少し薄くなってるかな。ありがちとも言えるトリックだけど、そこに一捻りを加えてあるのも流石。
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2013/03/19読了