自分軸のつくりかた: 生きるのがラクになる50の方法

著者 :
  • 原書房
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本棚登録 : 109
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784562049363

作品紹介・あらすじ

空気を読みすぎて、心が疲れていませんか?
そんなあなたに知ってほしい、もっとラクに生きるための、とっておきの方法。
「ここは自分の居場所」と思えること=〈自分軸〉を持つことで、心が安定し、
次に進む意欲や元気も育つんです!

感想・レビュー・書評

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  • 生きていて時に失敗し、自分の軸がブレる瞬間を日頃から感じるなか、どうしたら軸をしっかり持つことができるのか、そもそも軸とか、芯みたいなものって何なんだろう、と感じていた折に、本書を手にして、《軸とはブレるもの》と知り、少し気持ちが楽になった。
    軸は決まったら一生そのままではなく、自己評価のブレって日常の出来事の繰り返しのなかであって当然だし、日々アップデートして成長するもの、と言っている。
    軸を築くための《ごたごたノート》と同じ内容は、すでに手帳などに記録する習慣があるし、
    重要なポイント、気楽に、本音で書いていくことを今後も続けようと思った。
    私の場合実は最近人生の挫折から、書く作業を始め、大分軸が固まりだしているなと感じていたので、中山さんの言うことには非常に共感できた。

    あと足りないのは、体幹を鍛えることかな。これは、ヨガで心身ともに鍛えていこうと思う。

    ゆるゆると、あまり神経質にならずに、軸を築いていこう。と思う。しんどく感じたら、続かないし、その場に飛び込むことより、その飛び込む先でいかに継続して頑張れるかが大事だから。

    著者のやわらかい物の表現方法や、人生観に、ひとりの女性として共感した。他にも著者の本を読んでみたい。

  • 人生にもゆるさと、適度のあきらめを持って方法を実行するのが大切なんだなと思った。ごたごたノートはやってみたい。

  • それなり。

  • 軽く読める本。引用が少し多すぎるような気がする。自分の気持ちを可視化する「ごたごたノート」は実践してみようと思った。

  • 空気を読みすぎて、心が疲れていませんか?「ここは自分の居場所」と思えること=「自分軸」を持つと、元気になれる。気持ちのいい人間関係がはじまる。世界がひろがる!ノート、体幹トレーニング、ベースキャンプ…今日からできる「軸」づくり。

    そんなあなたに知ってほしい、もっとラクに生きるための、とっておきの方法。
    「ここは自分の居場所」と思えること=〈自分軸〉を持つことで、心が安定し、
    次に進む意欲や元気も育つんです!


    *はじめに* 心が休まらない時代に生きるあなたへ

    ≪第1章≫グラグラするから面白い
    01 空気、読み過ぎ? 02 取り越し苦労という荷物 03 自分の中の怒りを認められない
    04 コンプレックスは起爆剤 05 人気は<あいまい>の方がいい 06 グラグラするから面白い

    ≪第2章≫自分軸ってなに?
    07 自分を支えているものがきっとある 08 たまたまのラッキーでなくしてしまったもの
    09 <自分探し>を、ちょっと休んでみる 10 ベースキャンプがあれば、冒険は楽しい
    11 ガマンしなくてもいい場所 12 最も新鮮な職場小説 13 D山さんのベースキャンプ

    ≪第3章≫自分軸のつくりかた
    14 <言い訳>してる間があったら 15 「侮るなかれ」のノート術 16 LOVE&HATE、<ごたごたノート>に
    17 賢人たちの知恵を集めよう 18 フット・ワークとフィールド・ワーク 19 <ごたごたノート>だから、ルール変更も可
    20 本音で宣言! コーナーを設ける 21 足を引っ張る<もうひとりの自分> 22 最終的には、自分を大切にできればいい

    ≪第4章≫身体からつくる方法もある
    23 体幹――フィジカルの自分軸 24 「福はーうちー、邪気はーそとー」
    25 ラジオ体操の完成度の高さったら…… 26 潔癖症になりすぎない 27 否定的な専門家より、自分の勘を信じる
    28 <足るを知る>で、自分軸ができる

    ≪第5章≫自分軸で人づきあいがラクになる
    29 <かまってちゃん>とは距離をおこう 30 自覚的な<現実逃避>は悪くない 31 争うのはレベルが似ているから
    32 好き(LOVE)を煮詰めすぎない 33 嫌い(HATE)をこじらせない 34 人づきあいの濃度は同じでなくていい
    35 「本日終了」の札があれは、頑張れる 36 どんくさくって、いいんです!

    ≪第6章≫当たり前こそ、上等
    37 物も気持ちも、時々「棚卸し」 38 睡眠不足は意欲と判断力を奪う 39 プチ<知恵袋>で賢く暮らす
    40 「絶対」って言いすぎない方がラク 41 炊きたてごはんは実に偉大 42 約束を忘れて気づいたこと
    43 垣内君の主張に関して 44 当たり前こそ、上等 45 夜寝る前にしてほしいこと

    ≪第7章≫あなたの<特等席>は、すぐそこに!
    46 失敗を<財産>に変える方法 47 たかがおしゃれ、されどおしゃれと言い聞かせて
    48 本当の美しさは細胞に反応する 49 <自分軸>はバージョンアップできる
    50 あなたの<特等席>は、すぐそこに!

  • 女性目線なので、男性が読む時はちょっと注意が必要かも^ ^頭とカラダのバランスを取ることが気持ち良く過ごすキーポイント^ ^http://s.ameblo.jp/kopetaro/entry-11623023058.html?ambv=wv

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著者プロフィール

1953年群馬県生まれ。女子美術大学、セツ・モードセミナー卒。 県立女子高校の美術教師を経て、エッセイスト、イラストレーターとなる。 代表作『今日からできる、なりたい自分になる100の方法』(幻冬舎)はシリーズ累計60万部を突破。 女性を勇気づける、温かく力強い励ましメッセージや具体的でわかりやすい幸福のヒントの数々に、 ファン多数。2004年からスタートした『いいこと日記』は2013年に10周年を迎え、 その記念として『幸せはあなたの隣に! 中山庸子の「いいこと」ネタ帳』(マガジンハウス)を出版。

「2017年 『書きこみ式いいこと日記 2018年版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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