2016本格ミステリ・ベスト10

  • 原書房
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本棚登録 : 36
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784562052707

作品紹介・あらすじ

国内最大規模のベストミステリ・ランキングのほか、書店員ここだけのオススメアンケート、インタビューは『片桐大三郎とXYZの悲劇』の倉知淳、『虹の歯ブラシ』の早坂吝の2本立て。毎年恒例の「ミステリ作家の予定と近況」も充実!

感想・レビュー・書評

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  • ミステリーものに興味があるものの日常の謎以外、本格ミステリはシャーロックホームズの赤毛連盟しか読んだことがありませんでした。

    なかなか入りづらい世界で何から読んだらいいかわからなかったので手引書として読みました。
    興味を引くものが何冊かあったので読んでみたいです。

  • ミステリー熱が冷めたのか?

     乗り切れないまま読了。ガイドブックだから、あちこちを紹介してくれているのだが、どれも読みたいと思えない。しばらく封印してSF小説に傾注かな。

  • そういえば、新しいミステリ作品は全然読んでなかった…。読まなきゃ…。

    気になった作品たち
    深水黎一郎『ミステリー・アリーナ』
    井上真偽『その可能性はすでに考えた』
    鳥飼否宇『死と砂時計』『絶望的』
    麻耶雄嵩『化石少女』
    西澤保彦『さよならは明日の約束』

  • TOP10の中での未読は『鍵のかかった男』のみ。俺、頑張ったよね?
    サークルの義務だったとはいえ、次年度はもう頑張れません。
    にしても、河合莞爾『救済のゲーム』が圏外ってどーゆーこと?

  • 探偵小説研究会による推理小説ランキング。栄えある第1位に輝いたのは、深水 黎一郎「ミステリー・アリーナ」。同作品も含め、ランキングTOP10以内で気になる作品が幾つかありました。読んでみたいけど、まずは今積んである本を片付けなくては。

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著者プロフィール

1995年に創元推理評論賞の選考委員と受賞者らを中心に結成。
おもに探偵小説に関する多面的な研究、評論活動を行っている。
編著に『本格ミステリ・ベスト100 1975-1994』(東京創元社)、『本格ミステリ・クロニクル300』『本格ミステリ・ディケイド300』(原書房)などのほか、各メンバーが各紙誌書評・評論活動などで活躍している。
2006年から機関紙『CRITICA』を発行。

「2023年 『本格ミステリ・エターナル300』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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