ゼラルダと人喰い鬼 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

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  • / ISBN・EAN: 9784566001114

感想・レビュー・書評

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  • ナイフに血が、、、!

  • 約7分
    高学年の読み聞かせにおすすめだったので読んでみましたが、最後ゼラルダが鬼と結婚するってどうなの???

    ちょっと私にはナシかなぁ。

  • お料理が美味しそう!最後のページにヒミツが(笑)

  • 結婚するんかい!
    ほんでナイフとフォークよ!

  • 子どもが大好物の人喰い鬼。ですが人々が子どもを隠したのでいつも腹ぺこです。そんなある日、人喰い鬼はおいしそうな女の子をみつけます。ところが女の子を食べる前に腹ペコでバタン!お料理が大好きな彼女は人喰い鬼がかわいそうになって・・・。

  • むかし むかし 人喰い鬼がいました。
    朝ごはんに 子供を食べることが大好きでした。

    町に 人喰い鬼がやって来たら、
    家の人たちは、子供隠してしまい、
    子供が食べることができずに、
    腹ぺこでした。

    そのため 麦のスープとキャベツ料理
    冷たいジャガイモを食べていました。

    森の開拓地に、お百姓さんとその娘 ゼラルダは
    一緒に楽しく暮らしていました。
    お百姓さんが病気になって 市場に売りにいけなくなったので
    かわりに ゼラルダがいくことになりました。

    人喰い鬼は、ゼラルダが通っていくのがわかり、
    襲いかかろうとするが、すってんころり、気を失ってしまいます。
    ゼラルダは その人喰い鬼を、介抱して、
    お腹がすいているのを知って、市場に売りにいくもので
    料理を つくってやりました。

    人喰い鬼は あまりにも美味しくて、
    ゼラルダを 自分の城に連れて行き、
    料理を作って もらうようになりました。

    やはり、子供よりも ゼラルダの料理がおいしいのです。
    そして、人喰い鬼とゼラルダは結婚して
    幸福な家庭を作りました。

    ふーむ。
    性善説なんですね。
    ゼラルダの寛容さが すべてを受け入れた。

  • 子供より、手作り料理が美味しい。
    あたりまえ。

    なんか最後はめでたしめでたしみたいな雰囲気あるけど、元人食い。

    ダメだろう・・・

  • え?なんでこんななんの?

  • 有名どころなので、よんだ。

    人喰い鬼は、子どもが大好物。
    ある日、谷の開拓地に住む少女・ゼラルダは、ひょんなことから人喰い鬼に料理をふるまうことになり……。

    絵がよく語っているなぁ、と感じる。
    とてもよくまとまったおはなし。
    人喰いとラストはホラー。
    でもなんだか好き。
    出てくる料理はそんなにおいしそうではないんだけれど、おいしそうな気がしてしまうから不思議。

  • 8分/低・中学年/女の子の料理の腕前により幸せになるおはなし。鬼の胃袋をつかんだということか。ジェンダー的観点からは、女が料理が上手くて男を虜にし最後結婚、というのは少しひっかかるが。。。

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