きょうはみんなでクマがりだ (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

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感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566002876

作品紹介・あらすじ

きょうは、朝から上天気。5人のかりうど(あかちゃんもいれて。でも犬はかぞえない)が、クマがりに出かけます。みんなで、ちっともこわくない、っていいながら、草原をぬけたり、川をわたったり、ぬま地をとおったり。さて、どうなるのかな。この絵本は、子どもたちのあそび歌が、もとになっています。文を読みながら、同じような動作-草をかきわけたり、川をわたったり、そしてクマにであったら家ににげかえるなど-をしてあそべます。

感想・レビュー・書評

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  • ある一家がクマ狩りに出かけて、最終的に逃げて帰ってくる話。遊び歌が元になってるらしい。
    それだけの話なので、冷静に考えると「結局何しに行ったの?」と思ってしまうけど。
    読み聞かせとかで、調子よく、一緒に振りをしながら読むと良いらしい。盛り上がりそう。寝る前の読み聞かせだったから、そういうことはしたことなかったな⁈
    そしてやっぱり、絵が素晴らしい。
    好きなのは、追ってきたクマが帰るところ。裏表紙の内側、月明かりの海岸をトボトボと歩く後ろ姿が、当時も今もツボる。

  • 「きょうは、朝から上天気。5人のかりうど(あかちゃんもいれて。でも犬はかぞえない)が、クマがりに出かけます。みんなで、ちっともこわくない、っていいながら、草原をぬけたり、川をわたったり、ぬま地をとおったり。さて、どうなるのかな。この絵本は、子どもたちのあそび歌が、もとになっています。文を読みながら、同じような動作―草をかきわけたり、川をわたったり、そしてクマにであったら家ににげかえるなど―をしてあそべます。」

    遊び歌、Wer're going on a bear hunt がもと。

  • 良かった

  • 家族5人総出でクマガリに出かけたのですがどうなることか。ちゃんと帰っては来ましたが。

  • 同じフレーズを少しづつ変えながら繰り返すページとチャレンジするページ。そしてついにあにであって、さあ大変!
     こんなおわり方もありだよなあ、クスッと笑えます。

  • 熊がりに行ったのにもどってきたのがびっくりした!

  • 3歳〜。
    繰り返し系。
    短時間で読めます。
    テンポがよいので、読み聞かせ向き。
    西欧作品的なシンプルなタッチの絵柄が好きです。

  • せっかく熊狩りに行ったのに帰っちゃったのがびっくりした!

  • 3m8d
    クマがりという日本ではあんまり馴染みのないお話。
    赤ちゃんが抱っこされていたり、手を引かれて宙に浮いていたりしてかわいい。
    最後のページでしょんぼりしたクマがいて、一緒に遊びたかったのかなあとちょっとかわいそう。

  • 6歳9ヶ月の娘
    3歳9ヶ月の息子に読み聞かせ

    テンポいい
    読み聞かせ楽しい

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著者プロフィール

1946年、イギリスのハーロウに生まれる。オックスフォード大学卒業後、ラジオやテレビの仕事に携わり、フリーライター、教師、ジャーナリスト、パフォーマーとしても活躍。ドイツ児童図書賞や、イギリスで児童図書に多大な貢献をした人物などに贈られる、エリナー・ファージョン賞など多くの賞を受賞。日本で紹介されている本に『きょうはみんなでクマがりだ』(以上評論社)、『モリーのすてきなひ』(フレーベル館)、『悲しい本』(あかね書房)、『ペットのきんぎょが おならをしたら……?』(徳間書店)などがある。

「2019年 『ハヤクさん一家と かしこいねこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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