文庫 新版 指輪物語 全10巻セット (評論社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784566023826

感想・レビュー・書評

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  • 言わずもがなの名作だが、挫折した人や、初読の方はまず二つの塔から読み始めたほうがいいかも。
    ファンタジーの金字塔だが、読みづらい面も否定できない。
    でも大好きだから☆5~~!!!

  • 映画ロードオブザリングの原作。ファンタジー小説の大作として読んでみたかった。全9巻本当に大作でした。

    指輪を巡る大冒険、個性豊かな仲間たちと出会い、別れ、それぞれ苦難を乗り越えての指輪戦争の終わりへ。敵方にも色々と個性があり、非常に面白く読めた。

    映画も傑作だったと思うが、やはり素晴らしい原作あってのことと改めて認識した。

  • ファンタジーの原点!
    中つ国と西方の創造者・・・地理・気候・自然・
    住まう者の種と生活、そして言語まで。
    確かな基盤を作成して築かれた物語です。
    最初は序章のホビット民俗学?で躓きそうになりますが、
    「待ちに待った誕生祝い」からは、
    面白さにぐいぐい引き込まれ、あっという間に完読。
    文庫全10巻!(追補版込み)
    それらを何回再読したことか!
    何回読んでも、新しい発見があります。
    フロドとサムの苦難の旅、レゴラスとギムリの友情、
    アラゴルンの勇猛、ガンダルフの苦悩・・・エルフの谷や
    町村の雰囲気、そして息をつかせぬ戦闘場面。
    出来れば「ホビットの冒険」「シルマリルの物語」
    「終わらざりし物語」も読むと、更に世界が広がります。

  • いつまでも読んでいたい、美しい物語。登場人物たちもとても魅力的で、会話のシーンではぐいぐい引き込まれる。追補編を読むと、本編のその後だけでなく、壮大な物語の裏にある膨大な設定を垣間見ることが出来てこれもまた楽しい。

  • ファンタジーの金字塔。内容もさることながら,日本語訳の美しさも素晴らしい。どんな映画よりもゲームよりも読むと幻想の世界が目の前に広がる素晴らしい本。ガラドリエルの登場シーンの美しさは本当に素晴らしい。

  • ファンタジーの最高峰だと思う。トールキン偉し。ただし、瀬田貞二の訳に限る。つまり、中古。

  • もう30年以上読んでいる本。未だに時々読み返す。

  • 5回は通しで読んだ気がします。トールキンが描く中つ国の人々の勇気、清廉さ、高潔さは読むたびに心打たれます。追補編読んで、本当に言語作ったんだ…とびっくり。

  • 実家にあるので見直せない。
    何がすごいって主人公が勇気しか持ってないってところ。そんなやつが世界を救ってしまう。
    原作未読だけどホビットの冒険もそう。
    トールキン作品の輝きはここにあると思う。
    勿論世界観もすごいけど。

  • 出口治明著『ビジネスに効く最強の「読書」』で紹介されていた本。

    英国映画「ロード・オブ・ザ・リング」で再び脚光を浴びた冒険譚。

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著者プロフィール

(1892-1973)オックスフォード大学教授。言語・神話への豊富な知識を生かして創造された別世界ファンタジー『指輪物語』は世界中に熱狂的なファンを持つ。他に『ホビットの冒険』等がある。

「2022年 『終わらざりし物語 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

J.R.R.トールキンの作品

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