プラスチック・プラネット: 今、プラスチックが地球をおおっている (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
- 評論社 (2019年7月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9784566080508
作品紹介・あらすじ
私たちの日常生活に欠かせないプラスチック。しかし、「分解しない」という特性から、様々な問題が起きている。海洋ゴミによる野生生物の死、不正な処理や投棄、製造過程で発生する二酸化炭素など、どれも深刻な問題だ。プラスチックのことをよく知り、解決に向けて何ができるのかを考える本。豊富な写真、図、イラストで、子どもたちにもわかりやすくプラスチック問題を問いかける。
感想・レビュー・書評
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プラスチックが問題になってるということをふんわりとしか考えてなかった自分が嫌になる。
大好きなウミガメや動物にも人間のせいで多大な迷惑をかけ、仕舞いには自分たちの首もしめてる。
人間だけが害を受けるだけならまだしも、人間のせいで沢山の生物を危機にさらす。
あり得ない。もっともっと自分に出来ることはある!!きちんと学んで毎日を変えていこうと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
次女が以前、図書室で借りてきた本。私も読みたかったので購入。こういうこと多い。でもためになる本だからいい。イラストでわかりやすいし、写真でびっくりするし、少しずつ何かしようというきっかけになると思う。大人が読んでも参考になることたくさん。絵本だからさくっと読めるし、子どもと一緒に読むのもよさそう。プラ、減らしていこう。まずは自分ひとり分からでも。何かひとつでも。
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使うのは数分、分解するのに何百年……すんなり腑に落ちるわ。
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岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB***
日常生活に欠かせないプラスチック。しかし「分解しない」性質が、今、さまざまな問題を生んでいる。海洋のプラスチックゴミによる野生生物の死、不正な処理や投棄の問題などにどのように向き合っていくべきか、豊富な写真やイラストでわかりやすく説明する。出版社HPより) -
図書館本。私の選定本。ゴミ問題に興味を持ち始めた長女に。まずは分別から。SDGSでもうたわれているように、ゴミ問題を単体でとらえるのではなく、海洋汚染、大気汚染と横断的な見方に繋げていきたい。
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SDGs関連
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オランダの18歳が考案した、海のプラスチックゴミを集める道具、が載ってる!
どっか企業がお金出してくれたのかな。
800メートル!?
のいかだ、が海のゴミを集めてくれるそうな。
今年はこれ買い!
2020/06/15 更新 -
買い物したときに袋をもらわなければよい…と、お気楽に考えていたが、身の回りにこんなにもプラスチックが溢れていて、頼り切って生活していたんだと愕然とした。
日焼け止めクリームとか歯磨き粉とか、考えてもみなかった。フリースを洗うだけで、環境汚染になるとか…。
そして、汚染スピードの速さとデカさと、取り返しのつかなさ。
アリンコの涙ほどでしかないけど、今から考えて考えて生活をしたい。
日本バージョンでも、読みたい。