おともだちに なってくれる? (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

  • 評論社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566080669

作品紹介・あらすじ

世界中で愛される絵本『どんなに きみがすきだか あててごらん』の日本での発売から25年、可愛いチビウサギとデカウサギのお話に続編が生まれました! ひとりで遊びに出かけたチビウサギが、偶然、まっしろなウサギに出会います。お友だちになれるでしょうか? 作者のサム・マクブラットニィさんは2020年9月に亡くなられ、はからずも本作が遺作となってしまいました。

感想・レビュー・書評

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  • 自分もうさぎのお友達がほしい!




  • 「チップスと仲良しになれたのが良かったなあーって思った。お母さんがでっかかった。かくれんぼで、隠れてたんだけど、チップスが来なかったのがさみしそうだったけど、会えてよかったなあって思った」

  • 図書館にて
    絵が素敵

  • 絵が本当に可愛いです。色味も優しくて好みです。
    ストーリー的に
    ふたりしかいないかくれんぼでふたりとも隠れたら、
    そりゃぁ待てども待てども探しにはこないよね(笑)
    そして勝手に帰っちゃうところ、それでいいのか?(笑)と最後は突っ込みどころが多かったので、星4つ。
    水面に映った自分と、どんなに速く動いてもついてくる影が、偽物の自分だと言っているところ、そこから本物の誰か他者に出会うという流れは良かったです。

    ひらがなとカタカナで書かれています。

  • あたらしいであいをしたくなる本。
    (児童担当/ライオン)

  • 「うそのぼく」と遊んでいる茶色い野うさぎ。
    ある日、「ほんもの」が現れる。

  • ひとりで あそびにでかけた チビウサギ

    きりがおかで であったのは
    まっしろなユキウサギの チップス

    「おともだちになってくれる?
     いっしょに、あそばない?」

    いっしょに あそんだ チビウサギとチップス

    でも かくれんぼをしていたら チップスが

      ・

      ・

      ・

    チビウサギとデカウサギの愛情を描いた世界中で愛されている絵本『どんなにきみがすきだかあててごらん』(原題“GUESS HOW MUCH I LOVE YOU”1994年、日本版1995年)の続編が25年ぶりに、2020年12月刊

    2020年9月になくなった作者サム・マクブラットニィの遺作

    原題は“WILL YOU BE MY FRIEND?”、2020年9月刊のイギリスの絵本

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著者プロフィール

1943年イギリス北アイルランド生まれ。トリニティ大学で学び、教職につく。30代のころから子どもの本の執筆を始め、『どんなに きみがすきだか あててごらん』が世界中で大ベストセラーに。ほかに『パパと ママの たからもの』『ぼくらは いつも いっしょだよ』などの作品がある。『おともだちに なってくれる?』は、『どんなに きみがすきだか あててごらん』の続編にあたる。2020年9月77歳で逝去。

「2020年 『おともだちに なってくれる?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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