聖母マリアの美術

著者 : 諸川春樹 利倉隆

• 美術出版社 (1998年7月16日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は、絵画に描かれたマリア伝を、「受胎告知」をはじめとする28の場面に探り、また巨匠たちが競って描いた多様な「聖母子」に、マリア像の変遷をたどります。さらに「マリアの事典」を加え、カラーを中心とした254点の図版によって美術のなかに現われた聖母マリアの全貌を紹介します。

感想・レビュー・書評

[erinajiさんの感想 · 2010年4月27日]

なじ■マリアさまのあらゆる絵画を集めたもの。テキストも非常に読み応えありました。

[kayou0316さんの感想 · 2010年3月20日]

聖母マリアへの基礎知識をこの本で学びました。簡素な説明で分かり易い。様々な画家の聖母像が見られるのも大変興味深い。

[hundertさんの感想 · 2010年1月10日]

30/100

著者プロフィール

多摩美術大学教授　ルネサンス美術史　ミケランジェロの専門i家

「2010年 『彫刻の解剖学』 で使われていた紹介文から引用しています。」