- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569533209
感想・レビュー・書評
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経営の神様・松下幸之助さんの名言集。一言で「そうだな~」と思うものもあれば、「これは知ってるかな」というのもあり、一つ一つがとても短いので気分転換しながらサクサク読めました。ただ読んでいて思ったのは、前後関係があって成立するのが名言なのかもなということ。この言葉だけでは一見地味に見えても、例えば何かの話の中で言いたかったこととして最後に出てくれば違って見えそうな言葉もあったり、「ダイジェストじゃ伝わらない価値がこの奥にあるんだろうな」と思わせられる一冊でした。
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生きる上で、仕事をする上で、「そうそう!」と思ったり、「そうなのか!」と思ったりする言葉の数々。大事な信条や規範がいっぱい詰まっている本。
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最初に入った会社で毎朝読まされました。その後、勝手な解釈を聞かされ、ストレスになった本です。個人的な解釈では心響くものもあったのですが・・・。松下幸之助さんは立派な人物なのかもしれませんが、ごめんなさい、という感じです。
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さてさて、私の履歴書1巻に触発され
松下幸之助さんの本を読みました。
本と言っても、松下さんの言葉が
ただ羅列されているだけの本なのですが
いくつか心を打つ内容もありました。
一つ心に残った言葉を紹介すると
「どこかまだ足りないところがある」「まだまだ道があるはずだ」と考え続ける人の日々は輝いている。
良いですねー。
自分も貪欲に考えて生きようと思います。 -
松下電器の創業者である松下幸之助氏が残した言葉を集めた書籍です。
365日それぞれにコメントが記してあり「人生についての言葉」と「仕事や商売についての言葉」に分かれています。
一番印象に残っている言葉としては、3月4日の言葉「人間はともすれば、うまくいけば自分の腕でやったと思いがちである。それがおごりに通じる。だから、事がうまくいったときは運がよかったと考え、うまくいかなかったときは運がないと思わず、腕がなかったと考えたい。そうすれば、自分の力をあげざるを得まい。(成功と失敗)」という言葉です。
今、自分が直面している「成長する」ということについて、一つの架け橋的な言葉になっていると思います。
他にも、一年を通して素晴らしい言葉はたくさんあります。
皆さんがもっている十人十色の悩みや希望についての助言がきっと本書で見つかるはずです。